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ー 時代劇&コンサートの2部構成
氷川きよし 撮影/廣瀬靖士

「伝統と歴史ある、大好きな明治座での4年ぶりの公演でございます!」

 1月31日、『氷川きよし特別公演』の幕が開いた。第1部の芝居『白雲の城』は、氷川の代表曲をモチーフにしたオリジナルの時代劇。時は戦国、“白雲の城”と呼ばれた上宮城。城主の弟で、心優しい吉継(氷川)は平和のために知恵を絞り、奔走する。

時代劇&コンサートの2部構成

「25歳のときに初めて新宿コマ劇場でお芝居をやらせていただいて。1か月分のチケットが2分でなくなったと聞いたときはうれしさ以上にプレッシャーを感じて。緊張で楽しめなくて、顔が引きつっちゃいましたよね。

 そんなふうにお客様に育てていただいて。そして年齢を重ね、知れば知るほど時代劇が好きになって。かつ、ちょっと笑いのあるものがやりたいなと思って」

 第2部は華やかなコンサート。『白雲の城』はもちろん、デビュー曲の『箱根八里の半次郎』、美空ひばりメドレー、新曲『ほど酔い酒』も。特にダンスチューンの『Party of Monsters』やロックの『限界突破×サバイバー』を着流しで歌い上げる姿には、自信と“やりたいことをやる”気持ちが満ちあふれていた。

「“なんか気持ちが晴れ晴れとした”“明日からも頑張って生きていこう”と、前向きな気持ちになっていただけるような公演になっています。

 そして今年、49歳になります。人生、折り返しですから。たくさんの歌を残して、自分の言葉を音楽にして、これからも長く歌っていきたいと思っていますので。引き続き“幅びろい”“老若ニャンニョ”のみなさん、応援よろしくお願いいたします!」