日本社会の現状に、「遅れてる! 海外ではありえない!」なんて目くじらを立てている人もいますが……。いえいえ、他の国の皆さんも基本は一緒! そんな、「衝撃」「笑える」「トホホ」がキーワードの世界の下世話なニュースを、Xで圧倒的な人気を誇る「May_Roma」(めいろま)こと谷本真由美さんに紹介していただきます。アンドリュー王子だけじゃない。スターマー政権の“黒幕”もエプスタインと超親密だった!!
「エプスタイン文書」で暴かれた交際内容
どうしてイギリスのスターマー政権は親中を推進しているのか? その黒幕といわれるのが労働党の重鎮、ピーター・マンデルソンです。彼は、トニー・ブレア元首相の参謀・黒子役として名を馳せ、数々の閣僚を歴任した人物ですが、ブレアの失脚とともに鳴りを潜めるように。ところが、2025年2月から駐米大使を務めるなど、スターマーが重用するようになると、再びその存在がクローズアップされました。対中関係の「融和」を提言していたのも、マンデルソンによるところが大きかったんですね。
その矢先、マンデルソンはわずか7か月で駐米大使を更迭されます。その理由は、性犯罪で告訴された大富豪のジェフリー・エプスタインと“超”が付くほど親密な関係であったことが明らかになったから。今年1月末にアメリカ合衆国司法省が公開した「エプスタイン文書」には、開いた口がふさがらない交際内容が詳述されていたのです。
例えば、エプスタインが児童買春で服役し、出所した際に、「Liberation day!(解放記念日だ!)」と祝うメールを送っていたことが判明するなど、性犯罪者としての彼を容認するようなやりとりが発覚。児童買春が行われていたエプスタイン島へ何度も訪問していたことも明らかになり、不透明な資金提供をエプスタインから受けていたこともすっぱ抜かれました。
マンデルソンは同性愛者ですが、自身のパートナーである男性の学費をエプスタインに支払ってもらっていたなど、その関係はズブズブ。マンデルソンが閣僚時代に、エプスタインに対して政府の機密情報を流していたこともわかり、このたびついにロンドン警視庁に逮捕され、世界を震撼させる大騒動に発展しているのです。日本の政治家にも腹黒い人は少なくないですが、ここまで性欲と金欲に溺れた政治家はそうそういないでしょう。
当然、この影響を受け、マンデルソンは貴族院議員からの引退を表明。マンデルソンを駐米大使に任命するよう進言した首席補佐官のモーガン・マクスウィーニーも辞任しました。その責任の矛先が、スターマーへと向けられているのは言わずもがな。冗談抜きで、マンデルソンの悪行によってスターマー政権はひっくり返るかもしれません。
キリスト教を国教とし、先述したように人権意識の高いイギリスにおいて、マンデルソンの言動は許し難いものです。しかも、これまでこの連載で伝えてきたように、アンドリュー元王子もエプスタインと深い関係にあったことが判明しています。エプスタインは死して、イギリス王室とイギリス政権を転覆させる怪物なのかもしれません。






















