指摘される阿部巨人の「スタメン発表恐怖症」
そんな巨人の「日替わり打線」に業を煮やしたのは、ファンだけではない。OBからも苦言が続出しているのだ。
「5日に配信された江本孟紀氏のYouTubeチャンネルでは、重鎮OBの堀内恒夫氏が出演。巨人の現状を『チームとしての芯がない』と指摘すると、オーダーが毎日変わることについて、『首脳陣も自分たちがどうやったらいいかわかんなくなってるんじゃないか』『そんなに替えて楽しいか』『くじ引きしてるんじゃねぇか思うよ人は』と強い口調でブッタ斬り、阿部監督は選手をもっと我慢して使うべきだと主張しています。
また、元木大介氏も6日に自身のYouTubeチャンネルで『このまま行ったら規定打席2、3人で終わっちゃうな』と危惧。現役時代を振り返りながら1、2番と6、7番では感覚が変わることを説明しつつ、『打順がコロコロ変わる選手はリズム感がないので難しい』と語っています」(野球専門誌ライター)
ネット上では、「監督が一番迷っているように見える」「ベンチの方が落ち着いていない」「方向性が見えないまま試合をしている感じ」といった声が噴出。打線を固定するのか、それとも相手に応じて組み替え続けるのかという激論が飛び交っている。
「下馬評を覆して快進撃を続けるヤクルトは、池山隆寛監督の采配が『理想的』と評され、若手の躍動が目立ちます。一方の巨人はといえば、平山功太が打席で『これ、打てなかったらもう2軍かな。ほんまに最後やな』と考えていたことを明かしたように、抜擢された若手が“打てなかったらどうしよう”“明日は2軍かな”というメンタルに陥り、委縮しているように映る。ゴールデンウィーク9連戦で18打数1安打だった松本剛の起用に対するアレルギーも強まっており、ファンからは『スタメン発表恐怖症になった』との声も聞かれます」(前出・野球専門誌ライター)
今シーズン中に、巨人が「不動のオーダー」を完成させる日は来るのだろうか。

















