立憲民主党の「甘すぎる」処分内容

 しかし、国民が唖然としたのは下された“処分”の内容だった。曰く、《6月16日、幹事長より厳重注意処分を行い、古賀千景議員に再発防止と信頼回復に努めることを求めた。加えて、文教科学委員会における筆頭理事の任を解くこととした》とされている。

「文教科学委員会の筆頭理事は解任となったわけですが、あとは“厳重注意”と“再発防止・信頼回復に努めることを求めた”だけ。今後も変わらず国会議員として活動を続けるわけですから、正直に言って失言の内容からは想像できないほど軽い処分でしょう。差別発言とも言われている炎上具合から見ても、国民の納得が得られるとは到底思えません」(政治ジャーナリスト)

古賀千景議員の“不適切発言”について謝罪文を投稿し、処分を発表した立憲民主党(公式Xより)
古賀千景議員の“不適切発言”について謝罪文を投稿し、処分を発表した立憲民主党(公式Xより)
【写真】「なめてんの?」国民の怒りが殺到している立憲の“甘すぎ”処分内容

 立憲の投稿のリプライ欄には、「その程度の処分で済むなら、なんで何十時間も総理とか大臣のスキャンダルで責任追及してるんだよ」「自民党には議員辞職求めてたのに、身内は厳重注意ですか?」「身内に甘すぎる」「ふざけるのもいい加減にして下さい。断固、本人による謝罪会見のうえ、議員辞職を求めます」など、怒りの声が殺到している。

 国民感情の火に油をそそぐ形となっている立憲の対応。党として厳格な姿勢を見せなければ、このまま鎮火とはいかないだろう。