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ー 元巨人の高橋尚成氏と清水隆行氏が対談
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ー 江川氏の速球は大谷や佐々木朗希を上回る回転数

 

 投手の球速は時代とともに更新され続け、150キロ台は珍しい数字ではなくなった。一方で、過去の名投手たちの球速は現在の基準で測ればどうだったのかという議論は今も尽きない。巨人OB同士の何気ない会話をきっかけに、長年語られてきたテーマへ再び注目が集まっている。

元巨人の高橋尚成氏と清水隆行氏が対談

ラーズ・ヌートバー選手へのコメントを謝罪する高橋尚成氏(本人の公式YouTubeチャンネルより)
ラーズ・ヌートバー選手へのコメントを謝罪する高橋尚成氏(本人の公式YouTubeチャンネルより)

 7月20日に公開されたYouTubeチャンネル『高橋尚成のHISAちゃん』で、元巨人の高橋尚成氏と清水隆行氏が対談。「リーグ優勝を果たした2002年の巨人VS今年の阪神」の仮想対決でトークが盛り上がる中、話題は当時と現在の投手の球速へ移った。

 現在は150キロを超える投手が珍しくなくなったことについて、高橋氏が「でもさ、それはテクノロジーが発達してて、スピードガンも良くなってるからじゃないの?」と切り出すと、「清水氏も「あれ同じ物差しで測れてんの?」と計測基準が昔とは異なるのではないか、との疑問を投げかけた。

 これを受け、高橋氏は「あの当時の選手の誰もが江川は速かったっていうけど、140ちょいしか出てない」「球場によってはスピードが出るところと出ないところがあった。甲子園は右ピッチャーは出るけど左ピッチャーはあんまり出ないでしょ。逆に広島市民なんかは左ピッチャーがすごく出るとか」と、当時のスピードガン表示がそのまま現在の投手と比較できないという持論を展開した。

 この話題については、江川氏自身も以前から見解を示している。

「過去のラジオ番組で、江川氏はスピードガン表示について、『昔はバッターの打つところを表示していた。今は初速といって、ピッチャーが投げる瞬間が出る』と説明。その違いによって、昔の表示は現在より13~15キロほど遅く表示されていたと私見を述べています。

 さらに自身のYouTubeチャンネルでは、現役時代に神宮球場で153キロを記録したことがあるとも語っており、ファンの間では『江川168キロ説』としてたびたび話題となってきました」(スポーツ紙記者)