7月8日に放送された『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ系)では、京都府が49億円もの税金を使って“あるホテル”を購入する見通しであることが報じられた。府民からは賛否の声が続出している。
京都府が取得するホテルは映画『国宝』のロケ地にも使用
京都府が取得する方針を明らかにしたのは、2023年に閉鎖された旧御所西京都平安ホテル。京都御所のすぐ西の、元々江戸時代後期の公家屋敷があった場所で、まさに京都市の一等地に位置する。ホテルは1980年に道府県職員の福利厚生施設として開設され、地方職員共済組合府支部が運営。約90室あり、観光客はじめ修学旅行生にも長年親しまれてきたが、23年にコロナ禍で経営が悪化し、廃業した。
「ホテルの見所は、何と言っても美しい庭園。近代京都を代表する植治(庭師)の七代目小川治兵衛が大正時代に手がけた、約1600平方メートルの庭園が残っています。アメリカの日本庭園専門誌ランキングでも毎年のように上位にランクインする国外でも人気の庭園。近年は大ヒット映画『国宝』のロケ地にも使用され、注目を集めました」(週刊誌ライター)
さらには、京都三大祭りの1つ「葵祭」においてヒロイン「斎王代」の記者発表の場としても長年使用されてきた。文化的価値のある庭園を、ホテル廃業後も「残してほしい」という声が府に寄せられていたという。今回の購入について、税金の投入に否定的な声が多いかと思いきや……。
《ファンドに購入されると転売により土地価格のみが釣り上げられて、住民や周辺の人は何の得にもならなくなるのだから、京都府が押さえたことは先見の明がある英断》
《外資が購入するより府民の財産として将来に残した方が良い》
《あの立地・広さなら借りたい民間企業はいくらでもあるので、投資としても回収できる見通しでしょう》
《最低限何割かは回収できるだろうし、それ以上は運用の腕次第だと思う。希望のある49億円だ》
《京都の価値を飛躍的に高める文化的遺産であり、古の都であることを証明するものであることから京都府の英断は賞賛すべき》
と賛同の声が多くあがっている。























