【ピート・クロウ=アームストロングが、大谷翔平のMVP候補としての地位を凌駕し始めている】
7月26日、アメリカのスポーツ・エンターテイメントメディア『ファンサイド』が掲載した記事。打撃不調に陥っているものの、依然としてナ・リーグMVP有力候補に挙げられる大谷に、強力なライバルが出現したことを伝えたのだ。
シカゴ・カブスに所属する、鈴木誠也選手(31)のチームメイトであるピート・クロウ=アームストロング選手(24)が、大谷の“二刀流”を超える、MVP級の活躍を見せているからだ。
「PCA」ことピート・クロウ=アームストロングは、2025年3月に行われた「ドジャース対カブス」日本開幕戦にも出場。東京ドームでも「PCAコール」が鳴り響き、一躍日本の野球ファンに知れ渡る人気選手になった。
チームの勝利への貢献度は大谷以上
その勢いのままに同シーズンで31ホームラン、35盗塁を記録して「30-30」を達成するなど、メジャー3年目で才能が開花。2026年シーズンも打率.290、23本塁打、26盗塁とトリプルスリーを狙える位置にあり、強打者を示す指標のOPSも.932と24歳にしてスター選手の仲間入りを果たしている。
「当然ながらPCAは投手ができるわけではありませんが、大谷にはない“守備力”を備えています。メジャーにおける守備力の指標を示すOAA(Outs Above Average)、FRV(Fielding Run Value)はそれぞれナ・リーグ1位、メジャー1位と高い数値。
つまり現時点で、MLBで最も守備が上手い選手の1人に数えられるPCA。そしてMVP選出の指標にもなる、チーム勝利への貢献度を表すWARも大谷選手を上回り、“二刀流”以上の価値を示しているのです」(前出・スポーツライター)
先の『ファンサイド』もWARに触れて、【PCAがナ・リーグMVPを受賞しても驚くことではない】としつつ、24歳のスター選手がスーパースター・大谷を乗り越えるための条件も提示している。
現在ナ・リーグ西地区で2位に12.5ゲーム差をつけて、快調に首位を走るドジャース。片や、ブリュワーズとは6ゲーム差で中地区2位につけているカブスだが、ワイルドカードでのプレーオフ進出も狙える位置にいる。
PCAがチームをプレーオフ進出に導き、ワールドシリーズ連覇中のドジャース王朝を倒した暁には、その時は“大谷1強”時代に終止符が打たれるのかもしれない。


















