『週刊文春』7月30日号が、俳優・三山凌輝さんがミュージカル『愛の不時着』で共演中の女優・花乃かなさんとのシティホテルでの密会を報じています。三山さんは女優の趣里さんと結婚しており、花乃さんもお子さんのいる既婚者ですから、もし2人が男女の関係なら、不倫ということになってしまう。双方の事務所は「役を深めるためのやりとり」と不倫関係を否定、「不適切な行動だった」と謝罪しています。
水谷豊も伊藤蘭も“もろ手を挙げて賛成”ではなかった!?
思えば、三山さんと趣里さんは結婚に至るまでには、いろいろありました。女性ユーチューバーが『週刊文春』2025年5月1日・8日号において、三山さんと婚約中に一億円を貢いだものの、三山さんの浮気などもあり、不本意な形で婚約破棄されたと激白したことで、三山さんは“いただき男子"と呼ばれ、好感度を大幅に下げることになってしまいました。
この3か月後、昨年の8月に三山さんと趣里さんは結婚を発表し、その1か月後にお子さんが生まれています。趣里さんと言えば、お父さんは俳優・水谷豊さん、お母さんは昭和の国民的アイドル「キャンディーズ」の元メンバーで女優の伊藤蘭さんという芸能一家出身です。出産直前での結婚発表は、ご両親が反対していたからではないかとみる人もいたようですが、水谷さんは週刊文春記者の直撃に「娘の人生ですから何事も自分で決めるべきだと思いますし、恋愛もしかり、相手がどなたであろうと娘の決めたことは尊重します(後略)」と反対説を否定しています。
お母さんである伊藤蘭さんも、結婚を発表した趣里さんに対し、インスタグラムで「趣里、心からおめでとう。母はずっと見守っていました。もちろんこれからもずっとね」と投稿、常に趣里さんによりそってきたと思える祝福の言葉を送っています。しかし、応援ではなく、「見守る」という言葉から、蘭さんは趣里さんの気持ちを尊重するものの、もろ手を挙げて賛成しているわけでもないというニュアンスがにじんでいるように感じるのは、私だけでしょうか。
婚活がうまくいかないとか、結婚生活が落ち着かない。そんなときは、自分の育った家庭や家族について考えてみるといいかもしれません。
日本国憲法第24条1項が「結婚は両性の合意のみに基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない」と定めているとおり、結婚は当事者同士の問題であり、家族の意向は関係ありません。しかし、子どもは「男性(女性)とはこういうもの」という異性感や男女の役割を、家庭において学ぶという意味で、家庭や家族が子どもの結婚に与える影響の大きさは無視できません。
たとえば、平日は専業主婦のお母さんが料理をしているけれど、週末はお父さんが料理を担当する家庭があったとします。これは子どもたちには「専業主婦であっても、家族としていたわられるべき」「男性が料理をすることは当たり前」というふうなメッセージとなって、彼らの異性感を作っていきます。そうすると、息子が将来的に結婚し、妻が専業主婦だったとしても、料理をすることはフツウのことと考えますし、娘は料理をしない男性はフツウでない存在とみなし、結婚相手の候補から外すことになるでしょう。このように、親のちょっとした行動やあり方が、子どもたちの将来に影響を与えることにつながっていきます。「結婚は育った家庭の焼き直し」と言われるのは、こういう理由があるからです。























