大谷の“ギャンブル嫌い”を知っていた水原一平

 なんとも生々しいやり取り。さらに、物議を醸しているのが水原受刑者が先に語っていた内容だ。

「大谷選手に借金を肩代わりしてもらったと主張していたとき、水原受刑者は“大谷が人生で一度もスポーツ賭博をしたことがないことは、命を賭けて断言できる”“彼はお金に困っていないし、ギャンブルはひどいものだと思っている”“チームメイトとかがギャンブルをしているのを見ても、『なんであんなことする? ギャンブルは良くない』と話していた”と証言しています。

 事実として、検察は大谷選手と水原受刑者との膨大なメールのデータを捜査しましたが、賭博に関わる内容は1つもなかったと発表しています。しかし、自らがギャンブルによって身を滅ぼしていたにも関わらず、大谷選手の発言とはいえ水原受刑者が賭博に否定的な言葉を並べていたことに違和感を覚える人が続出。ネット上では、“すごい失礼ながら声出して笑ってしまった”“ギャンブルは悪だと言わんばかりの大谷さんの側近だったのに、なぜ改心出来なかったんだろう”“ギャンブル中毒が『命を賭ける』って…”などの反応が寄せられています」(同・スポーツライター)

 7月29日、ドジャースの専門メディアである『ドジャース・ネーション』は《大谷が水原受刑者の賭博に関与したと信じる人々は今後もそう主張し続けるだろうが、今回のインタビューの公開は、その主張に反する膨大な証拠を提示している》との文章を掲載。《大谷は水原受刑者のたくらみや賭けについてまったく知らなかったようで、今回初めて公開されたインタビューが決定打となった》と、改めてその潔白さを訴えている。

 徐々に全容が白日の元に晒されつつある、水原受刑者の愚行。いつの日か、彼の口から直接語られる日は来るのか――。