目次
Page 1
ー 波紋広がる緊急動議のその後
Page 2
ー 緊急動議に賛成した議員の一覧が拡散

 

 福岡県議会に対しての国民の怒りは収まっていない。SNSでは、福岡県議長の辞職勧告決議案の動議に賛成した議員の一覧が拡散。批判が噴出している。

波紋広がる緊急動議のその後

採決中止動議に賛成した佐藤かえで県議のXアカウントは鍵垢に…(公式Xより)
採決中止動議に賛成した佐藤かえで県議のXアカウントは鍵垢に…(公式Xより)

 8月17日、蔵内勇夫議長の議長職の「辞職勧告決議案」が提出されるも、採決の目前で中止となった福岡県議会の臨時会。自民党県議団の林泰輔県議が、採択を避けるため「動議」の声を上げ、緊急動議が賛成多数で可決されたのだ。

「動議を提案した理由として、林県議は“採決を図ることは極めて拙速”とし、“根拠がない決議案を出すこと自体がおかしい”と説明しました。もっともらしい理由を述べていますが、林県議は蔵内議長の秘書出身のため、国民からすると身内を守るための都合の良い言い訳にしか見えません。林県議への県民の信頼は下降する一方。今後も相当な批判が続くでしょう」(政治部記者)

 実際、世間からは《元秘書から動議が提出されるのが気持ち悪い》や《忖度ばかりで県民のことを考えていない。一緒に辞めてほしい》といった厳しい意見が続出している。

 特に福岡県民の林県議に対する嫌悪感は相当なもので、林県議は自身のホームページを一時停止する事態に。ちなみに一時停止される前のホームページには、蔵内議長を「師」と仰ぎ、師から授かった「政治家は草鞋(わらじ)たれ」との言葉が掲載されていた。

 また、林県議の実家である原鶴温泉の旅館「泰泉閣」への不買を呼びかける動きも拡大。林県議はXで泰泉閣不買に繋がる投稿に対して、《これは私の「周辺」に対する圧力と捉えます。相当の覚悟を持って呼びかけられているのですね?》とコメントしている。しかし、これに対しても《このコメントが圧力では?》といった冷ややかな声が。