緊急動議に賛成した議員の一覧が拡散

 動議による影響は、これだけに留まらない。SNSでは、林県議の緊急動議に賛成した議員の一覧が拡散されることに。

「今回の緊急動議ですが、裏で根回しがあった上での提案だとされています。そのため、圧力がかかった自民党県議はほとんど賛成。自民党で唯一反対したのは、“金銭授受疑惑”を証言した江藤秀之県議だけでした。

 意外だったのは、立憲民主党、国民民主党、社民党などで構成される第2会派『民主県政県議団』の反対が10人、賛成も10人であったこと。半分は自民党に同調して動議に賛成しているわけです。これに愕然とした国民は多く、それぞれの議員へ批判が殺到。一部議員は鍵垢対応で逃げ、火に油状態となりました」(前出・政治部記者)

 ネット上では、

《県民感覚との乖離は深刻》

《民主主義とはかけ離れ、悪も善とし、善も悪とする県民、国民の気持ちなど無視ですね。福岡県議会は終わっています》

《まさか民主県政県議団の一部までが動議に賛成したとは。自民県議団に対する野党がこんな感じとは正直びっくり》

《蔵内に逆らえず……何とも惨めな議員さん達ですね》

《緊急動議に賛成した人たちは絶対に落選してほしい》

 といった声が。

 福岡県民のみならず、国民全体から不信の目を向けられている福岡県議会。今後、県民に寄り添った対応に舵を切ることはあるのだろうか――。