156キロ左腕の現在は「警備員」
今夏の甲子園では、横浜高校の織田翔希投手が高校最速タイとなる156キロを計測して話題を呼んだが、約20年前に甲子園の聖地で同じく156キロをマークし、2005年にドラフト1位で入団したのが辻内崇伸氏だった。
「大阪桐蔭時代には剛速球を武器に1試合19奪三振を記録。“甲子園のスター”として嘱望されたものの、度重なる肩や肘の故障に悩まされ、一軍登板を果たせないまま2013年に現役を引退しています。その後、指導者などを経て2019年に妻の実家がある秋田県へ移住し、ハローワークを通じて『ALSOK秋田』へ入社。現在は警備員として現金輸送業務などを担当。職場の野球部にも所属し、周囲の支えに感謝しながら新たな日々を送っているようです」
大阪桐蔭時代には156キロの剛速球で“甲子園のスター”として嘱望された辻内崇伸氏。現在は『ALSOK秋田』で警備員として現金輸送業務などを担当。職場の野球部にも所属(ALSOKの公式サイトより)
ネット上では、「辻内が警備員として真面目に働いている姿を知り、第二の人生を応援したくなった」「林は家業をしっかり引き継いで専務として会社を支えていて素晴らしい」「重信の車好きから社長への転身は夢があって挑戦する姿勢が格好いい」といった好意的なコメントが多く寄せられている。
グラウンドで声援を浴びたかつての巨人戦士たちは、起業家YouTuber、会社経営者、警備員といった多様な場所で、それぞれの新しい道を切り拓いているようだ。


















