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ー 「あると便利」ではなく「ないと困る」
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ー 「モバイルバッテリーだったことを確認している」

 

 8月30日、東京ディズニーランドでゲストの荷物から煙が出る事案が発生。モバイルバッテリーが原因ではないかとの見方も出る中、SNSでは「持ち込み禁止になるのでは」と心配する声も。そこで週刊女性PRIMEがオリエンタルランドに独自取材。広報が明かした“発煙の原因”と今後の対応とは……。

「あると便利」ではなく「ないと困る」

「東京ディズニーランドで客の荷物から煙が出た」

 そんな事案が発生したのは8月30日のことだった。千葉県浦安市の東京ディズニーランド内にある飲食店で、客の荷物から煙が出ているとして119番通報があり、消防車などが出動した騒動。

「発煙があったのはレストランのテラス席。客の荷物から煙が出たため、周囲にいた人たちを避難させる対応が取られました。消防などが現場を確認し、火は消し止められています。当初の報道では、モバイルバッテリーが原因だった可能性も伝えられていましたが、この時点では原因は確定していませんでした」(社会部記者)

 今回の一件を受け、SNSでは「モバイルバッテリーの持ち込みが禁止になるのでは」と、今後のルール変更を心配する声も見られる。なぜ、そこまでモバイルバッテリーを気にするのか。

 東京ディズニーリゾートを長年利用し続けてている20代の男性ファンも、今回の一件には複雑な思いを抱く。というのも、現在のパークではスマートフォンが欠かせない存在になっているからだ。

「昔に比べて、パークにいる間にスマホを使う場面はかなり増えました。待ち時間を確認するのはもちろん、チケットの管理や各種パスの取得、レストランの予約や注文など、アプリを使う機会が多いです。写真や動画も撮らなくても、帰りの電車に乗ったときは10%以下なんてことも……」

 実際、東京ディズニーリゾートでは、パークでのさまざまなサービスを公式アプリに集約。アトラクションの待ち時間を確認したり、各種パスを取得したり、レストランの事前受付やモバイルオーダーを利用したりと、パークでの過ごし方そのものがデジタル化している。

「だからモバイルバッテリーは、個人的には“あると便利”というより、持っていくのが当たり前という感覚です。もし持ち込み禁止になったら、かなり困ると思います」

 しかも東京ディズニーリゾートでは、ゲスト向けのモバイルバッテリーレンタルサービスも展開している。パーク内のレンタルスタンドから借りることができ、公式サイトではレンタル場所なども案内されている。

 それほどまでにスマートフォンと充電環境が重要になった現在のパーク。では今回、実際に発煙の原因となったのは何だったのか。