「藤井さんと小瀧さんは、ほかのメンバーが個人の仕事やプライベートを優先するようになっていく状況に、かなり思うところがあった。グループ活動に対する“熱量の差”は次第に大きくなっていったそうです」
その感情は、“単なる方向性の違い”では収まらなくなってしまった。
「2人は強い絶望感を抱いていたようですね。“7人でWEST.をやっていく”という思いが、自分たちとほかのメンバーとでは同じではないと感じてしまったのでしょう。グループをどこまで優先するのか。その意識の差が、時間とともに埋められない溝になっていったのだと思います」
「2人の脱退」は突発的に起きたか
メディア研究家の衣輪晋一氏は、今回の2人の脱退についてこう語る。
「藤井さんと小瀧さんが脱退するという噂をまったく聞いていなかったので、かなり突発的な出来事なんじゃないかという印象を受けました。
通常であれば、1年から2年かけて調整していくケースが多いのですが、10月31日、11月1日に万博記念公園で行われる野外フェス『KAMIGATA EXPO PARK FES 2026』への出演すら、足並みがそろっていない状況を鑑みると、突然脱退が決まったという感じがします」
脱退や結婚などの選択が可能になったこと自体に、旧ジャニーズ事務所からSTARTO社へ移行したことによる変化もあるという。
「結婚なども以前より自由になっていますし、脱退についても個人の選択が尊重されるようになってきているのではないでしょうか。旧ジャニーズ時代からの変化の大きさを感じます」(衣輪氏、以下同)
“仲のよさ”を売りにしてきたグループだったが……。
「デビュー5年目を過ぎたころから、グループ内の空気が必ずしも良いものではなかったという話を耳にすることもありました」
2人は“7人でいること”を大切にしてきたからこそ、その形が保てない現実に耐えられなくなったのかもしれない─。


















