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ー 『TOBE』が紺綬褒章を受章
TOBE社長の滝沢秀明氏

 2024年、清々しい気持ちで新年を迎え、初詣に向かう人が行き交った元日の夕方、石川県北部にある能登半島を大地震が襲い、唐突に今までの日常が奪われた。復興活動が行われている中、9月には被災地となった輪島市や珠洲市、能登町などで記録的な豪雨が観測され、心を痛めた国民も多かったことだろう。

『TOBE』が紺綬褒章を受章

 震災に豪雨という避けられようのない自然災害に襲われた同地には多くの支援が寄せられたが、今年9月10日、被災地支援を行っていた芸能事務所『TOBE』がその寄付を国から称えられ、紺綬褒章を受章したと発表された。

 紺綬褒章は国の褒章制度のひとつで、公益のために私財を寄付したものに与えられるもの。『TOBE』は昨年公式サイトで、復興支援活動で得た収益金約1億円と『TOBE』からの寄付金5000万円を石川県に寄付したと発表しており、今回の紺綬褒章受章はこの活動によって与えられたと見られている。

「事務所の公式サイトでは、紺綬褒章の受章を発表し、《こうした活動を続けることができたのは、私たちの想いに賛同し、チャリティー活動などを通じて支援の輪に加わってくださったファンの皆さまのお力があってこそです》と、ファンへの感謝を綴っていました。

 今年8月に発生した熊本地震の復興支援活動にも精力的に取り組んでおり、そうした姿勢が今回の受章に結びついたのでしょう。今後もこうした“チャリティー活動”は引き続き行っていくでしょうし、『TOBE』を形成するひとつの要素となっていくかもしれませんね」(芸能プロ関係者)

 能登半島地震の発災から、わずか4日後には、滝沢秀明社長をはじめ、三宅健、『Number_i』の神宮寺勇太などの姿が現地にあったという。

 現地では1000食分のハンバーグやカレーなどの炊き出しが振舞われたというが、その様子は撮影NGとなっていたというが、その理由について、前出の芸能プロ関係者がこう話す。

「訪れたメンバーたちからの事前告知はなく、“お忍び”で行っていたと聞きました。それぞれが個人やグループの活動などで忙しい中、“少しでも被災地を元気にできることはないか”と考えた末の行動だったのでしょう。

 滝沢さんは、2011年の東日本大震災や2020年の千葉県の台風被害などのときも、現地に足を運び、復興支援活動を行っています。『TOBE』アーティストたちは滝沢さんの背中を見ていますし、そうした姿勢に感銘を受けていることでしょう。滝沢さんの行いが慈善活動の循環を生んでいるといっても過言ではないのではないでしょうか」

 滝沢氏が15年前から続けている復興支援活動。今回の受章について、ネット上では、

《素晴らしい! 地道に続けてこられた成果ですね》
《滝沢社長の、長年の取組あってこその受章だと思います》
《タッキーがこれまで積み重ねてきた信頼と実績がこんな素晴らしい形で、世間一般に伝わることが率直にカッコいいと思うし、うれしい》

 など、滝沢氏の姿勢を見続けていただろうファンたちから喜びの声が上がった。

 被災地に寄り添い続けてきた滝沢氏。これからも、“滝沢イズム”は継承されていくことだろう。