見上愛・上坂樹里が振り返る名場面
ふたりが振り返る名場面
見上愛:りんとシマケンの再会
りんとシマケンの関係に、視聴者はやきもきさせられまくり。突然の別れを経て、約7年後に再会を果たす。
見上「再会シーンは自分でもどんな表情をしているのかわからないくらい、何とも言えない気持ちになって。ものすごく気まずいのと同時に“生きていてよかった”という安心感。そして“そもそも、なんでいなくなったんだろう?”というモヤモヤが一気に頭の中を駆け巡るような感覚で。
私自身もすごく胸がざわつくシーンでした。手紙ひとつくらいくれればよかったんですけど、シマケンさんも(笑)。
“もう何も思ってない”とふたりとも心の整理がついていたと思うんですけど、いざ話すと、気まずさの中にあのころの思いや、恋愛感情とは別の軸でお互いを思いやる気持ちが出てきたなと思っています。またこれからふたりの関係性に変化も生まれるので、注目していただけたら」
上坂樹里:つらすぎた吾郎の死
孤児として育った直美にとって、本当の家族ができた吾郎との結婚。しかし息子・明を産んでほどなく、吾郎の死が伝えられた。
上坂「本当に苦しかったですね。吾郎さんとのシーンは幸せな新婚生活から最後、直美がひとりでボタンをつけるまで、ほぼ順番どおりに撮ったので。この先の展開がわかっているから、何げないふたりのシーンは余計つらくて。
私はその撮影期間中、泣くことを我慢するのにすごく苦労して。誰かに声をかけられるだけで、吾郎さんの姿が浮かんでしまって。やっぱり直美にとって、いちばん愛した人ですし、強さも弱さも教えてくれた大事な人。その死は受け入れがたく、苦しくてたまらない。そんな気持ちでした。
いつもボタンが取れていたのも、吾郎さんが直美のつけている姿を見たかったからで。それも吾郎さんらしくて“ずるいな”“許したくないけど、そんなところを好きになったんだよな”と。ふたりらしい最後だったなと思います」


















