主役を抑える人気っぷり
9月15日午後1時更新のTBSショッピングの公式「総合ランキング」を見ると、ノコルがまさかの1位に。2位には『VIVANT』の「乃木家のおせち」が入り、乃木のアクリルスタンドは3位。主人公を演じる堺雅人のグッズを抑え、二宮演じるノコルが総合トップに立ったのだ。
「ノコルは前作から非常に印象的なキャラクターでした。二宮さんが演じたのは、役所広司さん演じるノゴーン・ベキの息子で、国際テロ組織“テント”のナンバー2。しかも乃木憂助とは血のつながった兄弟という、作品の核心に関わる人物です。
前作では、二宮さんの持つ独特の柔らかさと、どこか不穏さを併せ持った雰囲気がノコルというキャラクターにハマっていました。『VIVANT』という大作の中で、堺さんや役所さんら実力派に囲まれながらも、しっかり存在感を残した役だったと思います」(芸能記者、以下同)
実際、現在放送中の第2シーズンでもノコルの重要度は高い。9月13日放送の第18話では、乃木が弟・ノコルに連絡を取り、ノコル率いるテントが乃木に協力する展開に。TBS公式も、乃木とノコル率いるテント、チョッキーによる「最強チーム」が完成したと紹介している。
「前作では“乃木の弟”という設定そのものが大きなサプライズでしたが、今作では兄弟の関係性が物語を動かすところまで来ています。グッズ人気を見ても、ノコルが単なる脇役ではなく、ファンにとって非常に強い印象を残しているキャラクターだということが分かります」
そして、そんな“ノコル人気”が目立つ9月15日は、二宮にとってもうひとつ特別な日でもある。1999年9月15日、ハワイ・ホノルル沖でデビュー発表会見を行った嵐。その日から数えて、2026年で結成27周年を迎えた。同年11月3日に『A・RA・SHI』でCDデビューしている。
今年5月31日には、嵐の「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」が東京ドームでツアーファイナルを迎えた。公式サイトでも、この公演を「ツアーファイナル」として映像作品化することが発表されている。
そんな節目の年に、二宮は俳優として『VIVANT』で存在感を発揮し、さらに自身のグッズでもファンの支持を集めている。
「嵐として長く活動してきた二宮さんですが、俳優としても『硫黄島からの手紙』や『母と暮せば』などで評価を重ねてきました。今回のランキングは、単純に『VIVANT』の人気だけではなく、二宮さん自身を応援したいというファンの熱量が、改めて表れたものともいえるでしょう」
グッズまで発売され、しかも別サイトでは主役を差し置いてランキング1位――。嵐結成27周年という節目の日に改めて浮かび上がったのは、アイドルとしてだけではない、二宮和也の根強い人気と俳優としての存在感なのかもしれない。


















