「毎月30万円稼ぐ」が目標だった過去
実は壇蜜は、ブレイク前から自身の収入について具体的な目標を持っていた。
2013年の『GQ JAPAN』のインタビューでは「とりあえず、毎月30万円稼ぐこと」と回答。「手取りで30万円稼ぐっていうのが目標です」としたうえで、「死ぬまでずっと30万円を続ける」と語っていた。
その後、バラエティー番組やドラマ、映画など活動の幅を広げた壇蜜だが、2024年には当時所属していた芸能事務所「フィット」が破産。事務所をめぐる環境も変化した。
現在は、かつてのようにテレビ出演だけを活動の軸としているわけではない。
本人の公式サイトによると、『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』(NHK BS)ではナレーターを担当。『サウナを愛でたい』(BS朝日)でもナレーションを務め、NHK高校講座『保健体育』にも出演している。
さらに、秋田魁新報ではコラム『あきたのココロ』を連載し、NHK出版『本がひらく』ではエッセイ『蜜月壇話』を執筆。「大手小町」のお悩み相談や、ポッドキャスト『アダルト・カルチャー教養講座・叡智学』『スーパー・ササ壇蜜・マシン』にも携わっている。
「壇蜜さんは、グラビアやバラエティーで知られるようになった一方で、もともと言葉を使った仕事との親和性が高い人です。ラジオで長くレギュラーを務めた経験もあり、現在はナレーションやコラム、エッセイなど、表舞台の仕事以外でも活躍し、活動の幅が広がっています」(芸能ライター、以下同)
2025年9月には、約7年半にわたって出演した文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ!』を卒業。長年続いたレギュラー番組を離れた現在も、女優としての仕事は続いている。
「映画『愛の道草』ではナイツ・塙宣之さんとともに主演を務める予定で、2027年3月にはヒューマントラストシネマ渋谷での公開が予定されています。今回の『ReHacQ』でも『出てみたい番組もある』と話していて、今後の活動にも意欲を見せています」
今回の動画でも過去の仕事を振り返りながら、自身の言葉で現在について語った壇蜜。テレビだけに頼らず、自分の経験や声、文章を生かして仕事を続ける姿が、いまの“現在地”なのかもしれない。


















