中条氏の過去の言動や不祥事

 今回の騒動を機に、中条氏の過去の言動も取り沙汰されている。

 2022年11月、中条氏は国会質問の場において「9月に新曲が出ております。ぜひお買い上げください」「12月にディナーショーをやります」と、審議とは関係のない自身の芸能活動の宣伝を始めたのだ。この“宣伝発言”が批判を呼び、当時幹事長の藤田文武氏が中条氏を“厳重注意処分”にしたと発表している。

 2023年3月には、かねてより報じられていた年金未納報道において、313万円相当の年金未納があると発表。この際にも国民からは《議員としての資質に欠けている》《議員になる資格なかったんじゃ?》などと物議となっていた。

「議員という立場において、これまでの発言や不祥事が積み重なり厳しい見方が再燃しているのでしょう。松野氏に対しても《黙ってるのは女性差別を容認することになる》という声もあり、多くの女性を代表している立場ということを忘れてほしくありませんね」(前出・政治部記者)

 行為そのものの是非より、議員がどう振る舞うべきかという「公人としての自覚」が問われている─。