今回発表された4人のキャスト
今回発表されたのは、その小栗と対峙する薩摩・長州の4人。中村倫也が吉田松陰、寛一郎が高杉晋作、斎藤工が島津久光、西岡德馬が島津斉彬を演じることが発表された。
「中村さんは今回の吉田松陰役で2009年の『天地人』、2014年の『軍師官兵衛』に続く大河3作目となります。そして中村さんの名を広く知らしめたのは、2018年の朝ドラ『半分、青い。』でしょう。ヒロインの幼なじみを演じ、大ブレイクを果たし自身も『仕事が増えた一年でした』と振り返っていました」(ドラマライター)
クライマックスを迎えつつある現在放送中の大河『豊臣兄弟!』でも、キャスト発表時には同様に盛り上がりを見せた。仲野太賀が豊臣秀長役で大河初主演を務め、池松壮亮が秀吉、小栗旬が織田信長、松下洸平が徳川家康と発表のたびに話題をさらった。
戦国の勝者たちを兄弟の絆から描く『豊臣兄弟!』に対し、『逆賊の幕臣』は幕末の“敗者”とされた幕臣に焦点を当てる。華やかな戦国と、滅びゆく幕府側…題材は対照的だが豪華キャストたちが毎年期待値を押し上げている。
特に今回の発表で中村さんの出演を心待ちにしていたファンが多いようで─。
「中村さんは舞台を中心に活動の幅を広げ、今では映画・ドラマ・ナレーション・料理番組などで活躍し、確かな演技力を示してきた俳優です。
これまで毎年舞台出演があった中村さんですが、今年は舞台の発表等がなく《今年は舞台の発表がないから もしや?と思って 信じてた》との声がある通り、大河、もしくは大きな仕事の前触れと信じていたファンも多いようです」(前出・ドラマライター)
時代を動かした顔ぶれが出そろい、『逆賊の幕臣』の全体像が少しずつ輪郭を帯びてきた。残るキャストの発表と2027年1月の初回放送まで楽しみはまだ続く─。


















