「一家の大黒柱」としての責任感
なぜ、これほどまでに彼女の激痩せが心配されるのか。背景にあるのは、彼女を取り巻く環境の激変だ。
「木村さんは2010年に、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)の社長を務めた東山紀之さん(60)と結婚。'11年に長女、'13年には次女が誕生し、芸能界を代表するおしどり夫婦として知られてきました。
しかし、東山さんは社長就任後、タレント業を引退。9月28日はその社長も退任しました。芸能界への復帰は『何も考えていない』と現時点では白紙の状態です」(芸能ライター)
かつては共に第一線で活躍する「最強の共働き夫婦」だったが、東山さんが引退した今、木村は実質的に「一家の顔」として大黒柱の役割を担っている。近年の彼女の仕事ぶりは凄まじく、ドラマや映画への出演はもちろん、数多くのCMやバラエティー番組にも精力的に登場。
本来なら夫と分担していたはずの「表舞台での稼ぎ」を、今は彼女が一身に背負っているといっても過言ではない。
「50歳という節目を迎え、二人の娘を育てる母としての責任感、そして夫を支え家庭を守らなければならないというプレッシャーは計り知れないでしょう。
ストイックなプロ意識で知られるだけに、現場では常に明るく振る舞っているそうですが、今回の『やせた』姿は、そんな彼女が人知れず抱える疲弊や、張り詰めた緊張感が漏れ出した結果なのかもしれません」(映画ライター)
映画で見せた圧倒的な演技力は、彼女が歩んできた過酷な経験さえも血肉に変えている証拠かもしれない。守るべきもののために戦う女性の「覚悟」は、美しくもあり、同時にどこか危うい。ファンからは「濃いめメイクがとっても素敵」というポジティブな声も多いが、まずは彼女自身の体が健やかであることを、多くの人が願っている。













