「なんかもういいよ」呆れ声
傘やペットボトルなどに付けて楽しむミニチャームにいたっては、第1弾・第4弾・第6弾と3度にわたって実施された。当然のごとく、数量限定であるため、なくなり次第終了だった。
第7弾の特典が告知された今回、歓喜の声が寄せられた一方で、
《なんかもういいよ、疲れた。》
《ファンから搾り取るだけ搾り取ろうとしているのが見え見えでちょっと引く》
《もうほんとずる賢い一部の大人の部分見えて辛い》
《そろそろ配布終わりにしてほしい》
と、一部からは批判的な意見も。中には、《このままいくと特典30弾とか出てもおかしくない》という懸念や、ネット上では《気が付いたら48回観てるよ、ちいかわの映画》という驚異の投稿も見られた。
「もちろん“映画を見たい”“特典が欲しい”人だけが映画館に行けばよいという話ではありますが、呆れに似た声が上がるのも納得できます。
現在、歴代興収ランキング1位は『劇場版「鬼滅の刃」無限列車』ですが、これは第6弾まで特典が配布され、2位の『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』においては、第17弾まで実施されていたのです。これに倣って、『ちいかわ』も特典配布は続けることでしょう。
しかし、このままでは“特典ありき”の映画が続出してしまいます。それを、さも映画人気のように見せることに対して、疑問を抱く人も少なくありません。売上を上げることで、続編映画の制作等、次に繋げることができるでしょうが、その方法については、議論する余地がありそうです」(前出・映画ライター)
コレクターやファン心理を的確に突いているとも評価できる特典ビジネスだが、そのスタンスに疑問の目も向けられている。ファンの“作品愛”がすり減らないことを祈るばかりだ。


















