「警察にも相談」球団が“遺失物”認める

 プロ野球選手による“メルカリ出品”は、過去にも疑惑が浮上したことがある。

「今年8月、元ビールの売り子の女性との不倫関係が報じられた元千葉ロッテマリーンズのK氏に対しても、メルカリでファンからの差し入れや、井口資仁氏ら先輩選手のバットなどを出品しているのではないか、という疑惑が取り沙汰されました。その後、出品中の商品はすべて削除され、真相は不明となったものの、不倫報道に続いての疑いは野球ファンの間で大きな話題になりました」(同・スポーツ紙記者)

 そんな背景もありつつ、今度はファイターズの元選手に向けられた疑惑の目。物品の入手経緯にまつわる話まですべてが事実であれば、刑事事件にも発展しかねない内容だ。

同一アカウントから出品されている、日本ハムファイターズ・宮西尚生選手の“プロ支給品”グローブ(メルカリより)
同一アカウントから出品されている、日本ハムファイターズ・宮西尚生選手の“プロ支給品”グローブ(メルカリより)
【写真】“疑惑の人物”から出品された、日ハム人気選手の「プロ支給品」

 事の真相を確かめるべく、選手の「プロ支給品」と謳われるアイテムが出品されていることを把握しているのか、また出品物は本物なのか、そしてX氏に窃盗の疑いがあるという情報は事実なのかを球団に問い合わせたところ、以下の返答があった。

《球団内の遺失物等につき、当球団としても確認中であり、すでに警察にも相談しております。捜査に影響を及ぼす可能性があるため、詳細なコメントは差し控えさせていただきます》

 なんと、遺失物が発生していることは事実であった。

 来季の戦いに向けての準備が進められる中、思わぬ形で野球ファンに注目されているファイターズ。真相が明らかになったとき、“戦士たち”の士気が下がらぬことを祈るばかりだ。