山梨県・河口湖の観光名所で、外国人とみられる男性が液体を噴霧する動画がSNSで拡散し、ネット上で批判の声が上がっている。
「日本人が怠けているから雑草が伸び放題」
現場となったのは、河口湖の北岸に続く道路沿いにある観光名所「留守ヶ岩」。湖越しに富士山を望めることから、写真撮影のスポットとしても知られている。
「動画には、カメラに向かってハイテンションで話す若い男性が映っていました。男性は中国人インフルエンサーとみられ、背後の富士山を指さし、山頂にまだ雪がないことに触れたうえで、“日本人が怠けているから雑草が伸び放題”などと指摘。その後、背負っていた噴霧器で雑草に白く見える液体をまき始め、散布しながら大笑いするところで動画は終わっています」(地方紙記者)
この件を報じた『J-CASTニュース』の取材に対し、山梨県の河川砂防管理課の担当者は、《動画を把握して今後事実関係を調べる》と説明。河口湖は農業用水としても利用されているが、仮に除草剤などが使われていた場合、周辺環境への影響も懸念される。
なお、富士河口湖町も、今回の行為について「地域が大切にしている場所で、誤解を招くような行為はつつしんでほしい」との考えを示している。
拡散された蛮行に対し、ネット上では「さすがに一線超えてない?捕まらないの?」「何がおもろいねん」「もうなんでこんなにやりたい放題されてるのでしょうか」「河口湖周辺の観光地には外人しかいない マジで日本人探す方が大変」「自国で同じことができるのか?」など、批判の声が相次いでいる。
観光地での迷惑行為が問題視されたのは、今回が初めてではない。
「9月には山梨県の山中湖で、中国人観光客とみられる女性が白鳥をつかんで記念撮影をする画像がSNSで拡散し、大炎上する事態に。画像には、白鳥の首を両手でつかんでぶら下げる女性と、その隣で白鳥を抱えているもう1人の女性が写っていました。さらに、2人が白鳥に近づき、手を伸ばして追いかける様子を捉えた動画も拡散されています」(前出・地方紙記者)
2018年には、スイスの観光地でも中国人観光客が白鳥の首をつかむ動画が拡散され、現地の新聞に取り上げられたことがある。
美しい自然や景観を楽しめる観光地だからこそ、訪れる側にはルールやマナーを守る姿勢が欠かせない。一部の人の身勝手な行為で、その魅力が損なわれることのないよう、節度ある振る舞いをしてほしい。
























