『VIVANT』について拭いきれない強い違和感と不快感

「同ドラマへの疑問の声は、日本のSNSからも。Xでは中国出身のユーザーが『VIVANT』について《どうしても拭いきれない強い違和感と不快感について、真面目に言及しておきたい》と長文で投稿した内容が大きな反響を呼んでいます」(前出・エンタメライター)

 同ユーザーはまず、中国人スパイ役をすべて日本人俳優に演じさせたことに言及。《発される中国語が非常に片言で、到底聞いていられないレベル》と苦言を呈した。

 そして、《何より危惧すべきは、これが日本側の制作陣による完全な「自作自演」のフィクションでありながら、特定の国や地域を意図的に露悪的に描き、無闇に日中間の国民感情を逆撫でするような作りになっている点》だと指摘。過剰な演出を、エンタメの枠を超えた“無自覚の悪意”と糾弾した。

 このポストが拡散されると、SNS上では賛否の声が続出。

《じゃあ見なければ良いのよ。そちらの国の映画の日本語もだいぶ変だよ?》

《自分たちは日本を貶めるドラマ作るけどお前らは作るなってこと?自分勝手やな》

 と、元ポストを批判する声がある一方で

《日本人目線で見てもリアリティが全く無い描写に溢れていて、ゲンナリしてる人もかなり多いよ》

《中国をはじめ海外の人たちの目に触れるのに、リテラシーも低く作り込みも甘く莫大な予算かけて何やってんの?と思いました》

 などと、賛同の声もあがっている。

 良くも悪くも注目を集める『VIVANT』。ある意味成功と言えるのかもしれない。