20150210 kakosama (2)
雨の中、レースのカットワークスカートでふんわりした雰囲気

「姉の眞子さまが英国に留学中ということもあって、成年になった佳子さまのお出ましは今後、増えると思います。『元始祭』の儀などのような宮中祭祀や、宮内庁人事異動者へのご会釈、千鳥ヶ淵戦没者御苑への参拝、外交団鴨場接待などに参加される可能性があります。園遊会や宮中晩餐には、次回から臨席されますし、アイドル的人気で注目を集めているので、美術展や展覧会などからの招請が増えるかもしれません」

 昨年夏に、学習院大学を中退され、ICUのAO入試を突破して入学が決まった佳子さま。成年皇族として4月の入学式を待たずに、さらにお忙しい日々を過ごすことになる。そんな“人気者”のご入学とあって、大学側も警備体制を強化することになりそうだ。ICU関係者が明かす。

「’10 年に眞子さまが入学される際は、宮内庁からセキュリティー上の不備を指摘されたため警備体制が強化されました。しかし、佳子さま見たさの“追っかけ”が増えるかもしれないので、さらに警備が強化されるかもしれません。すでに学内には、無断での立ち入りや取材、撮影を禁止する大きな看板があります」

 ご自宅から電車とバスを乗り継いで約1時間。東京・三鷹市にあるICUは、英語教育や英語での講義、留学制度が充実している大学。

佳子さまは昨年12月の記者会見で“英語でコミュニケーションをとれること”が大切なので、英語教育が充実するICUを志望したと述べられました。そのお言葉どおり、2020年の東京五輪では多くの外国のお客さまを迎えることになり、国際親善や留学でも英語は必須なので、ICUへの入学を決断されたそうです」(冒頭・関係者)

 そんなお考えのとおり、佳子さまは入学前からさっそくICUに通い、英語の勉強をされているようだ。

「1月16日は、少人数の英語体験授業があり、佳子さまは参加されたようです。眞子さまの場合もそうでしたが、少し離れたところに側衛(警備)がつく形で電車やバスを利用され大学に通うことになりそうです」