元KAT-TUNの田口淳之介と、6歳年上の彼女である小嶺麗奈の同棲姿をキャッチしたのは今年4月。

 その時点で田口は、小嶺の実家のある熊本で、KAT-TUNを脱退後に彼女の両親の仕事を手伝うという話だった。

 あれから4か月、改めて都内にある田口のマンションを訪ねるも、すでに退去ずみ。さらに静岡県内にある田口名義の家も同じく退去ずみ。

 都内にもう1軒ある田口所有のマンションを訪れてみたが、

「昔はときどきマンション内で見ましたが、もうずいぶん見ていないですよ」(同じマンションの住人)

 ひっそりと姿を消していたふたりだが、どうやら全国を飛び回っているようだ。その行先のひとつは大阪で、

「田口さんと仲のいいアパレルショップが大阪にあり、小嶺さんとときどき訪れているようです」(店の常連客)

 未来の旦那の紹介なのか、同じく大阪で小嶺は昔からの友人に田口を紹介している。

「大阪には小嶺さんの20年来の友人が数人いるのですが、田口クンも含めて一緒に遊んでいるみたいです。友人の1人は元プロスケートボーダーで今はファッションブランドを経営しているのですが、田口クンも交えて大阪でスケボーしたり服を作ったりしているそうです」(小嶺の知人)

 服作り─。これまで数万人を前にしたステージなど、表舞台で活躍してきた田口だが、今後のステージはどうやら"裏方"になるようなのだ。

「最近、彼はファッションデザイナーやグラフィックデザイナーなどのクリエイターの人たちと頻繁に会っています。どうやら、"モノづくり"の道に進みたいみたいですよ」(田口の知人)

 そして、この新たな進路に関しても、長年付き合っている小嶺の存在が大きいという。

「10代のころから、小嶺さんが仕事のストレスなど悩みを相談するのは、芸能界の人間ではなく、大阪の友人たちなど何にも縛られずに自由に活動するクリエイターの人たちだった。田口クンも"アイドル"という仕事に悩んで、結果やめていますからね」(前出・小嶺の知人)

 また、大阪だけでなく、小嶺の実家のある熊本にも一緒に帰省している。

「アパレルショップや、飲食店が多い市街地をふたりで買い物していましたよ。頻繁に熊本に来ているみたいです」(目撃した通行人)

 いよいよ結婚か? それとも、すでに小嶺の両親の仕事を手伝っているのか? そこで熊本に飛び、熊本市内で小嶺の両親とともに事業を営んでいる叔母に話を聞いてみた。

「ときどき帰ってきているみたいですが、私のところには来ないので、最近は会ってないし、田口さんとも会ったことはありません」

─田口さんとの結婚の話は聞いていますか?

「何も聞いていないので、何もないんじゃないですか」