音楽や芝居などのソロ活動から、4都市を巡ってのファンミーティングと、この春も新たな挑戦の旅を続ける3人。そんな彼らの今行きたい場所から、欠かせないお供まで、旅にまつわるアレコレを、ここだけの本音トークでどうぞ!
「この前も偶然時間があって3人で食べたよね」
今回は旅をテーマにした撮影でしたが、みなさんが行きたい場所はどこですか?
稲垣「インドにいつか行ってみたいよね。ずっと思っているんだけど、呼ばれない人間は行けないとかよく言うじゃない。今はまだ呼ばれていないのかもしれないけど、憧れはあるかな」
草なぎ「アメリカのロサンゼルスとか、古着屋のメッカと呼ばれる場所に行きたい。ハードルもそんなに高くないし、吾郎さんの行きたい場所よりは実現しそうだよね」
香取「僕はニューヨーク。渡辺直美ちゃんがアメリカの事務所とエージェント契約したっていうニュースを見たばかりで(笑)。直美ともだいぶ会えてないし、会えたらうれしいな」
![写真左から稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾 撮影/廣瀬靖士 ヘアメイク/金田順子(稲垣)、荒川英亮(草なぎ)、石崎達也(香取) スタイリスト/黒澤彰乃 衣装協力/ネフォロジスト、レアセル([株]タートル)](https://jprime.ismcdn.jp/mwimgs/6/1/350mw/img_61e0ff3495ea931738b775851af1af182087979.jpg)
─旅先での定番の過ごし方は?
稲垣「場所とか目的にもよるよね」
香取「僕はホテルの部屋に入ってそのまんまベッドでケータイいじって寝ちゃってそのまま朝、ってことがある」
草なぎ「信じられない。基本的には場所に慣れるまで2、3日かかりますよね。ソワソワしちゃって。霊感や風水とかはよくわからないけど、部屋の角度とか陽の入り方が好きじゃないとかあったりすると、カスタマイズしちゃうことがある」
香取「考えたこともなかった」
稲垣「僕も気にしないけど、何度か人生の中で、“この部屋なんか気になる”ってのはあったかな」
草なぎ「スタッフさんが気を使って広い部屋を取ってくれるんだけど、絶対にマネージャーさんとかえてもらいます。僕は狭い部屋でいいのよ。風呂も広いやつはいらないの」
香取「今2人の話を聞いて、こんなに気にしない僕でも気になった部屋がいくつかあったかも。あの部屋はよほど何かあったんだろうな(笑)」
稲垣「空気を入れ替えることができれば大丈夫なんだけどね。窓がない部屋は嫌だね」
─東京のファンミーティングで、『クソ野郎と美しき世界』プロジェクトが再始動したというお話がありましたね。
草なぎ「もう最高ですよ。念願でしたから」
香取「僕らのラジオ『パワスプ』(『ShinTsuyo POWER SPLASH』)でも撮影が終わったことを話したばかり」
稲垣「それこそ旅ってわけじゃないけど、東京ではないある場所で撮影していたんだよね」
香取「移動時間が半端じゃなかった。往復10時間って、なかなかないよね」
草なぎ「車酔いしちゃってね。修行でしたよ」
稲垣「でも、そこは本当に天国みたいな素晴らしい場所で。きっと聖地になりますよ」
─4月28日からは福岡でファンミーティングが開催されます。今回も3人でお食事されるんですか?
草なぎ「もちろん。この前も偶然時間があって3人で食べたよね」
香取「そのときはお鍋を食べたんだけど、草なぎさんが鍋奉行でガンガン作ってよそうんですよ」
草なぎ「行きつけのもつ鍋屋さんがあってね、おじやまで作って食べさせました」
稲垣「福岡のファンミでは、イカ刺し屋さんをスタッフさんが見つけてくれたからって相談したら、草なぎさんと香取さんが肉も食べたいとか言い出して」
草なぎ「だってイカ刺しってそんなに量食べられないじゃない」
稲垣「イカ刺しが美味しいってことは、海鮮が美味しいってことでしょ」
香取「僕はイカ刺しもいいけど、焼き肉も食べたい(笑)」
稲垣「3人で何を食べたかは、ファンミで報告しようかな。お楽しみに(笑)」
取材・文/加藤麻江
『NAKAMA to MEETING Vol.4』4月28日より福岡国際センターほか、大阪、北海道にて開催『ななにー 地下ABEMA』ABEMA 日曜夜8時〜