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ー 同居女性は不起訴、“司法取引”の可能性

 麻薬取締法違反の罪で逮捕されていた清水尋也被告。9月24日には勾留されていた警視庁・東京湾岸署から保釈され、逮捕から3週間ぶりにその姿を現した。

 警察は3日午前4時すぎ、大麻を含む植物片を所持した疑いで清水被告の自宅を家宅捜査。自宅マンションからは乾燥大麻0.392グラムが発見され、そのまま清水被告は逮捕・起訴されていた。

同居女性は不起訴、“司法取引”の可能性

「24日に保釈された清水被告は、黒のスーツ姿で報道陣の前に姿を現し“私の俳優としての未来に期待してくれていた関係者、ファンの方を裏切ることになってしまったことを深く反省しております”と深々と頭を下げていました。若手の名脇役として注目されつつある中での不祥事ということで、かなり憔悴した様子でした」(スポーツ紙記者)

 一方、気になるのは一緒に逮捕されたとされる“同居女性”の存在だ。起訴されて保釈金を払った清水被告とは異なり、この女性は不起訴となっているという。この事実にネット上では、

《ん?逮捕はされたけど使っていなかったってこと?》

《使ってなくても所持だけでアウトだよね》

《使用して逮捕されたけど不起訴?どういうこと?》

 などと疑問の声が。一体なぜ不起訴になったのか。謎は深まるばかりだが――。

警視庁・東京湾岸署から保釈された清水尋也被告
警視庁・東京湾岸署から保釈された清水尋也被告

「同居していたとのことなので、清水容疑者が所持していたのを“知らなかった”ではなかなか済まされないと思います。それなのに、不起訴となった。実は、清水被告と共同で大麻を所持したとして、警察は24日までに俳優の遠藤健慎容疑者とアルバイトの20代男性を逮捕しています。もしかすると、不起訴にする条件で、ほかの容疑者の情報を流す“司法取引”をしたのではないかと疑う声もあります」(前出・スポーツ紙記者)

 もし本当に司法取引をしていたのなら、今後も芋づる式逮捕が続くかもしれない。戦々恐々としている関係者は、果たしてどれほどいるのだろうか。

 また、今回の保釈報道を見て清水被告の“脚”に驚いた人も多いようで、

《いや、釈放よりも脚細!長!!》

《脚ほっそ!》

《マジで脚長すぎてびっくりした、スタイル良すぎだろ》

 といった声も続出している。

 脚の長さだけで世間に衝撃を与える清水被告。保釈後は、兄であり俳優の清水尚弥が傍で管理していくのではないかと言われている。世界にただひとりの兄にこれ以上心労をかけないよう、更生していってほしいと願うばかりだ。