12月3日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)に俳優の上川隆也が、大の仲良しである声優の山寺宏一とともにゲスト出演し、そこで明かされたガチゲーマーぶりが話題を呼んでいる。
藤原紀香が明かした“素顔”
番組では、上川が座長と主演を務める舞台『忠臣蔵』で共演する女優の藤原紀香からのメッセージが紹介され、《意外な一面としては“ゲーム好き”でいらっしゃること》と上川の知られざる素顔が紹介された。
「藤原さんによれば、上川さんはロールプレイングゲームや謎解きの作品をほとんど網羅していて、ゲームに関して膨大な知識を持っているそうです。さらに、最新のゲーム機器を手に入れようとする情熱が“座長として落ち着いたたたずまいとのギャップ”となり“とてもチャーミング”だったと振り返っていました」(スポーツ紙記者、以下同)
このほか、上川はアニメにも詳しく、声優の山寺が《オススメ作品を訊く》レベルだという。
ネット上では《上川さん、ゲームお好きだとは…勝手にすごく嬉しい》《上川隆也さん、アニメもゲームも好きなの意外すぎて好感度爆上がり。いま何のゲームやってるんだろ》といった驚きの声が並ぶ。
上川の“ゲーム愛”は筋金入りだと指摘するのはゲームライターだ。
「上川さんは以前、テレビ番組でも休日の過ごし方について問われ、部屋の中でゲームをしたりアニメを見て過ごしていると明かしています。ゲーム歴は30年以上、撮影で京都に滞在する時もゲーム機を持ち込むほどだそうです。ゲーム歴の長さはもちろん、幅広いジャンルのゲームを時間をかけて“やり込む”タイプで、一度クリアしたゲームも世界観を味わうように何周もするそうです」
上川といえば社会派ドラマ『沈まぬ太陽』や『白い巨塔』などに出演している生真面目な印象の俳優だが、もともとバラエティ適性は高いと語るのは放送作家だ。
「上川さんは“ぐるナイ”こと『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー『ゴチになります!』に2013年から14年にかけてレギュラー出演。その後も、何度かゲスト出演を果たしています。当初は学生服をきちっと着こなす“委員長”キャラだったものの、のちに『元俳優ネタ』などの“イジられ”キャラが定着しました」
今回、あらためてアニメやゲームに詳しいオタクキャラを開陳した上川。俳優業ばかりでなくバラエティに加えて、ゲームやアニメなどのサブカルチャー系の仕事を含めたマルチな活躍に期待したい。
















