陽子係長は騒動について、

「“副主査への恋愛感情から、妻に対して妬みや嫉妬の感情を持っていた”と言っていました。今は被害者に対して悪いことをした、と謝罪しています」(前出・職員)

 一方の副主査も、

「(写真を見せるなど)係長に対し“怖い思いをさせて申し訳なかった”と言ってます」(同)

副主査の妻と係長の夫は

 西宮市は11月13日に、2人をそれぞれ停職3か月の懲戒処分にしたと発表した。理由は地方公務員法の信用失墜行為と職務専念義務などに違反したこと。同日付で係長は依願退職した。

 公務員事情に詳しい近畿大学経営学部の中谷常二教授は、

「不倫の場所が会議室、職務中であることがダメなんです。不倫だけなら当事者間の問題ですので、処分はできません」

 市民の声は厳しく、「私たちの税金もらってんやろ? やっぱりそんなことしたらあかんやろ!」と、60代女性は声を荒らげた。

 離婚に関する相談やカウンセリングなどを行う『離婚110番』の澁川良幸代表は、

「一線を越えられる人は、パートナーや子どもの存在が歯止めにならない。要は遊びたい心があって、新しい相手がいて、チャンスがあれば食いついていく、というのが不倫のいちばんの理由です」

 と説明する。

 副主査の停職期間は来年2月13日まで。役所に残るか辞めるのか、先のことはわからない。副主査の妻と係長の夫は今も同市役所で働いている。

 係長と副主査が情事にふけっていた会議室は今も使用されているのだろうか。