手越祐也

「元プロ選手も参加しているような大会ですけど、そのなかに交じっても上手なほうでしたね」(大会の見学者)

 毎年、音楽業界関係者のみ、一般の方お断りで開催されているフットサル大会『音蹴杯』が、今年もさいたまスーパーアリーナで行われた。注目は、エースナンバーの10番を背負い、毎年、自身のチームを率いて出場するNEWSの手越祐也

「'17年の大会では、手越さんのチーム『TGS』は見事に初優勝しました。2連覇がかかった今回も順調に決勝に進みました。延長戦でも決着がつかず、PK戦にもつれ込んだところ、3人目のキッカーの手越さんがはずしてしまい……。惜しくも準優勝という結果でした」(同・見学者)

 優勝は逃したが、MVPに輝いた前回に続き、今大会も活躍。

手越さんは予選では見事に3ゴール。フットサルはサッカーを小さくしただけと思う人も多いですが、フットサルのほうが戦術の決まりごとが多く、サッカーよりもバスケットに近い。

 彼はかなり練習しているだけあって、フットサルの動きが身についていましたね。手越さんのチームはもしものためか、トレーナーとして柔道整復師の方がベンチにいましたよ」(同・見学者)

 また、この日の活躍は、フットサルのコート外でも。

「小さいお子さんを連れてきた出場者がいたんですが、知り合いなのか、手越さんはそのお子さんの頭をよしよしとなでてあげたり、優しくあやしてあげてましたよ」(同・見学者)

 手越が率いるTGSのユニフォームは“手越色”が全開だ。レディースの商品も多い、『DalPonte』(ダウポンチ)というブラジルのフットサル用品メーカー製のユニフォームには、至るところに、スポンサー会社のようなロゴがたくさん入っている。

胸に『Capana』と入っていますが、これは手越さんが普段から愛用しているアクセサリーブランド。相方の増田貴久さんに誕生日プレゼントとしてネックレスを贈ったことも。こちらのブランドを運営している会社の社長さんが、手越さんチームの一員なんです」(芸能プロ関係者)

 ロゴが入っているのは、胸だけではない。

左袖のアパレルブランドの『Roen』と右袖のヘッドホンブランドの『Skullcandy』も手越さんが愛用しているブランドですね。ユニフォームとサッカーパンツのもも裏部分には『Roen』のドクロの透かしが大きく入り、靴下にまでドクロマークが入っています」(同・芸能プロ関係者)

 ドクロとはおどろおどろしいが、色はピンクとかわいらしい。お気に入りのユニフォームをぜひとも見てみたいけど関係者以外、入れないんだった。残念……。