増えるメンバーとの衝突

「俺らはアイドル」派
「俺らはアイドル」派
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 '15年に発売したシングル『前向きスクリーム!』のカップリングには、代表曲『ズッコケ男道』をバンドスタイルで再録したものを収録。バンドは渋谷のグループ活動のモチベーションにもなっていたがだが、こだわればこだわるほど、メンバーとの衝突は増えてしまったという。

「横山さんや村上信五さんは“俺らはアイドル。ファンが喜んでくれることをするべき”と、お笑い路線もバンド演奏もどちらも貫くスタンス。

 しかし渋谷さんは演奏の質や表現にこだわりました。ほかのメンバーが“ついていけない……”という声を上げるなか、仲裁を行っていたのは錦戸亮さんだったといいます」(前出・レコード会社関係者)

優しい錦戸亮
優しい錦戸亮

 実は今回の報道の前から、渋谷のソロ転向に対する意欲を知っていた人物がいる。事務所の重鎮、近藤真彦だ。

「'09年に『J ROCK DREAM Matchy 09』というロック色の強いコンサートを行ったんです。ジュニア内のバンドなどが出演するなか、渋谷さんもFi∨eというユニットとともに、『FLAT FIVE FLOWERS』というバンドを組んで参加しました。

 近藤さんが“うまいじゃん。ひとりでやるの?”と聞くと、“それはもう考えているんですけど……”と。このころから、アイドルとアーティスト活動で揺れ始めていたんです」(前出・スポーツ紙記者)

 当時、Fi∨eはタイや韓国、台湾などでもコンサートを成功させており、

'11年には渋谷さんを交えて海外デビューをさせるという話も浮上したといいます。そのころからくすぶらせていたアーティスト活動への思いが捨てきれなかったのでしょう。メンバーからの強い慰留もありましたが、渋谷さんのことを止めることはできませんでした」(前出・レコード会社関係者)

 7月から行われるコンサートツアーにも渋谷は参加しない。今まで応援してくれたファンに、渋谷の口から直接、脱退について語る機会は設けられないのだろうか……。