事件ばかりの高校時代!?

――ともさかさんは、高校生時代、すでに女優として活躍されていましたよね。

ともさか「『金田一少年の事件簿』というドラマを、まさに高校1年から3年まで3年間やっていました」

小池事件ばっかりだったんですね(笑)

ともさか「はい(笑)」

篠原「高校生に戻れるなら、英語をしっかり勉強したいな。あと、当時はダンスをやっていたんですけど、21歳くらいでやめちゃったんです。続けておけばよかったと思います。ずっと続けている趣味とか、自信のあるものを持っていることっていいなと思って。大人になってから、自分ってあまり趣味がないと思って」

板谷「わかる、わかる」

ともさか「私は、もっと若いことを楽しんでおけばよかったなと思います。あのころは、すごく大人に憧れていて、早く大人になりたい意識が強かったので」

小池「今思えば、高校生のころの恋愛って楽しかった。ちょっとしたことでウキウキしたり、ドキドキする。

 お互いそんなにお金を持っていない同士が、月に1回くらいファストフードじゃないところでご飯食べるとか。門限には帰らないといけないとか。制限がある中での恋愛っていいですよね」

板谷「そういう意味では、私、恋愛しておけばよかったと思う。女子校だったし。女子だけで、わちゃわちゃやっているのが楽しかったから。キュンキュンしたかったな。全然、なかった」