今年5月には映画『万引き家族』が出品されたカンヌ映画祭にも参加
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おちゃめな希林さんらしいが、周囲の“仲間への愛”があふれるこんな話も。

「約4年前に私の母親が亡くなったときは、希林さんもかなり落ち込んでいました。僕もつらい時期だったのですが、希林さんから“一緒に頑張りましょう”と声をかけてもらって。そのひと言で、だいぶ救われたんです」(同・従業員)

 めったに内田の話はしなかったそうだが、珍しく“夫への思い”を口にしたことがあったそう。

希林さんからのサプライズ

今年の夏に内田さんを特集した『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)が放送されて、希林さんがナレーションを担当していたんです。その話を本人にしたところ、“あの人、カッコいいのよ”と自慢げに言うので、ちょっと驚きましたね」(同・従業員)

 希林さんが大切に考えていたのは、夫だけではなく親戚も同様だった。祖父の妹が希林さんで、年に1~2回ほど交流があったというお笑い芸人のバーバリアン谷川にも話を聞いた。

「約9年前に祖父の葬儀で、希林さんから“これからどうするの?”と聞かれて、“芸人をやろうと思ってます”と答えました。すると、“私は応援しないけどね~。ウチの家系は三流の芸人しか出ないから”と、軽い感じで返されたことがありました(笑)」

 しかし、その数年後に希林さんから“サプライズ”が。

「祖父の葬儀から5~6年間はきちんと話せていませんでした。しかし3年前くらいに母親経由で連絡があり『A-Studiо』(TBS系)に希林さんが出演した回で、“親戚に芸人をやっている子がいる”と話してくれたそうなんです。

 後日、母親とふたりでのインタビューが希林さんの出演回で放送されました。僕が芸人をやっていることも覚えていないと思いましたし、“応援しない”と言っていたのに……優しい人なんだなと感じました」(バーバリアン谷川)