9月17日(日本時間18日)、アメリカ・ロサンゼルスで宇宙開発会社「スペースX」社が、2023年に月周回旅行を実施することを発表。会見には、月旅行の契約者として、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイ社の社長、前澤友作氏(42)が登場し、世界中を驚かせた。

 前澤氏といえば、2018年に入ってさまざまな話題を提供し続けている、まさに「時の人」だ。

 '18年4月、女優・剛力彩芽(26)との交際が明らかになると、7月には剛力とのサッカーロシアW杯決勝戦をプライベートジェットで見に行った“VIP観戦”写真が炎上する騒動に。また、同じく7月には、ツイッターで「プロ野球の球団を持ちたい」と発言。これも大きな反響を呼んだ。

当記事は「日刊大衆」(運営:双葉社)の提供記事です

 そして今回の月旅行計画では、世界レベルで大きな注目を集めた前澤氏。同行者の分を含め、数百億円ともいわれる費用を全額負担することになる。しかも、この月旅行にスタートトゥデイ社は無関係で、あくまで前澤氏個人の関与だという。これも、個人資産5000億円ともいわれる“超大富豪”前澤氏だからこそ、可能なことだろう。

 そんな前澤氏の豪快すぎる金銭感覚については、IT業界でも“伝説”になっている逸話がある。

前澤さんはお付き合いしていた女性と別れるとき、手切れ金がわりに、都内一等地のマンションを1棟プレゼントしていたという話があるんです。1室じゃありませんよ、1棟まるごとですからね(笑)。

 これなら一生生活に困ることは絶対にないでしょうし、別れた女性とゴタゴタ揉めることもないはず。ましてや、交際中の話をメディアに暴露されることもないでしょう。スケールの大きい前澤さんならありうる話ですよね」(全国紙記者)

 伝説が事実で、結婚していない女性に対しても、これだけの“慰謝料”を支払うのなら、確かにトラブルが起こる余地はないだろう。

前澤さんは、先日発売された『文藝春秋』10月号の記事の中で、2人の女性との間に3人の子どもがいること、そして、また別の女性とかつて婚姻関係にあったことを告白しています。認知した子どもたちとは今でもよく会っていて、送り迎えすることもあるそうです。

 別れた後もこんなに友好な関係を続けていられるのは、前澤氏のハンパない“きっぷの良さ”あってこそ、なのかもしれません。今カノの剛力さんは、どう転んでも、“将来安泰”といえるでしょうね(笑)」(前同)

 前澤氏は、同じ『文藝春秋』10月号の中で、剛力彩芽との結婚はないとも明言している。近々、剛力が「マンション1棟のオーナー」にならないことを祈るばかり!?