「11月に小室さんがいったん帰国するそうなんです。理由はいくつかあると聞いていますが、延期となっている眞子さまとの結婚についても、進展がありそうです」

 そう話すのは、事情を知る秋篠宮家関係者。今年8月にアメリカに旅立ってからまだ数か月で帰国するのには、どんな理由があるのだろうか。

 彼との再会を心待ちにしているはずの眞子さまは、10月1日から2日間、『福井しあわせ元気国体』に合わせて福井に来県された。

 バスケットボールの試合を観戦中には、スポーツ好きな眞子さまらしい質問が。

「“フリースローの応援はどのようなものなんですか”と、細かいところまで興味を持たれていましたね。“このような大きな大会で試合を観戦するのは初めてです”と述べておられました。ご自身もスキーの経験があるからなのか、“ひざの負担はどうなんでしょうか”といった、スポーツへの関心がお強かったです」

 そう話すのは、競技をご観戦中に眞子さまに説明をしていた『日本バスケットボール協会』オフィスシニアマネージャーの井上雅史さん。

 翌日、最初に足を運ばれたのは、越前市内の『紙の文化博物館』。館内の説明をした『福井県和紙工業協同組合』理事長の石川浩さんは、眞子さまの様子を次のように話す。

「越前檀紙が皇室の新年行事である『歌会始』に使われていることをご説明すると、たいへん驚かれて“今度の歌会始では、ゆっくり見ます”とおっしゃっていただきました。現在、平安時代の紙を復元する取り組みを行っていることをお伝えした際には“そんなことができるのですか。素晴らしいことですね”とお話しされていましたよ」

 眞子さまは'12年、英・エディンバラ大学に留学した際、美術品の修復保存なども学んだので、和紙の復元にも興味がおありだったのだろう。 

 小室圭さんがアメリカに発ってからも、変わらず公務に励まれていて、元気なご様子。