樹木希林さん、家族だけでなくファンにも浸透する “遺した言葉” の威力

樹木希林
2018/11/5
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 女優魂を見せる希林さんも、孫の前ではデレデレ。彼女が行きつけだった美容室『カットアンドカット ヒラタ』では、こんなことが。

宝島社企業広告「あとは、じぶんで考えてよ。」朝日新聞10/29掲載
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「孫の雅樂さんがUTAとしてモデルデビューしたという記事が載っている、ウチの店に置いてあったスポーツ新聞を見つけて、“コレ、もらっていい?”と言って持ち帰っていました。お孫さんのことが本当に大好きだったんですね」(従業員)

 9月30日の葬儀では、喪主で夫の内田裕也に代わり、長女の也哉子が挨拶をした。

「希林さんが亡くなったことで、也哉子さんは内田家のバランスが崩れてしまうのではないかと心配になっていたそうです。そんなとき、彼女の頭にふと浮かんだのも、やっぱり母・希林さんの言葉でした」(前出・スポーツ紙記者)

《おごらず、人と比べず、面白がって平気に生きればいい》─。

 人生に立ち止まったとき、希林さんの言葉は私たちを救ってくれるはず。

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