私たちの日々の生活、特にワークスペースにおいて欠かせないもののひとつに、「文具」があります。どのような職場・職種においても、必ずと言っていいほど共通して存在するもの、それが、文具です。

 電子機器の発展がめざましい近ごろ、現代人の関心はアナログな文具よりも、パソコンやスマートフォンなどに向きがちかもしれません。ですが、実は文具もひっそりと、しかし確実に、進化を遂げています。より便利かつ機能的になり、ファッション性も持ち合わせるようになりました。

菅未里=著『仕事を効率化する ビジネス文具』(ポプラ社)※記事の中の写真をクリックするとアマゾンの紹介ページにジャンプします

 ですから、文具をうまく使いこなすことで、作業のスピードアップやミスの軽減はもちろんのこと、仕事へのモチベーションを高めることにもつながります。今イチオシのビジネス向き文具を集めた自著『仕事を効率化する ビジネス文具』(ポプラ社)の中でも、厳選した文具とその理想的な活用法を紹介しています。

ふせんを使いこなして日々を豊かに!

 今回は、ビジネスパーソンたちにとって、もっとも身近な文具であろう「ふせん」に焦点をあて、仕事および日々の生活を豊かにするための使い道とともに、その魅力をお伝えしたいと思います。本書では紹介できなかったふせんを中心に、働く女性向けのふせんを取り上げました。

 どんな職場にも、ともすると、どのご家庭にもあるアイテムがふせんです。普段から何気なく使っている方も多いことでしょう。

 実際、ふせんほどマルチに活用できる文具は、あまりありません。パッとはがして貼るだけで、しおり(インデックス)になりますし、大きければメモ用紙としても使えます。コンパクトなふせんは、一言メッセージを伝えたいときなどにも重宝するでしょう。ふせんを使いこなすことができれば、仕事も日常的な作業も、ぐっと効率化します。

『クリップふせん』でレシート管理も楽々

miccudoの『クリップふせん』
ふせんの中央部にある切れ目に書類などを挟んで紛失防止に!

 台湾の文房具ブランド「miccudo(ミクド)」の『クリップふせん』は、本体の真ん中あたりに切れ目が入っており、書類やカードの四隅を押さえられる形状のふせんです。

 このふせんを手持ちのノート、手帳などに貼っておけば、受け取った名刺や領収書を、糊を使わずにクリップすることができます。なくしたり、保管場所がバラバラになったりしがちなレシート類も、その場で決まった場所に挟んでおけば安心でしょう。見た目がポップでかわいいのもポイントです。

 ご紹介したもの以外の形もありますから、好みで選んでみてください。