昨年5月、雑誌『エル・ジャポン』の表紙を飾り彗星の如くデビューした木村拓哉工藤静香の次女でモデルのKoki,。その後は快進撃が続き、ハイブランドのアンバサダー就任や有名飲料のCM出演を果たした。

 そして去る5月3日には、ついにシャネルの「Cruise 2020 collection」でランウェイデビュー。

 ここまでは順風満帆に見えるが、唯一の悪材料がネット上の評判。デビュー直後から次々に大仕事を獲得する様子を“親の七光り”と揶揄(やゆ)されたりしている。

 昨年オープンした週刊女性PRIME運営の掲示板『プライムちゃんねる』に「ぶっちゃけKoki,ってどう思う?」というスレッドがある。

 こちらのスレッドには昨年11月の開設以降、実に273(5月31日16時時点)ものコメントが寄せられている。女性読者が7割を占める当サイトのユーザーは彼女のことをどう思っているのか? ここでは書き込まれたコメントを紹介したい(抜粋のもの含む)。

 まず目立ったのが、厳しめの意見だ。その中では、モデルとしての体形やルックスについて指摘するものも。

「背は高く見えないしひざ下短いし(中略)ただ細いだけ」

「くっきり二重は海外では受けないね」

「世界目指すなら、まず歯並び直そう」

「口に特徴があるからあえて真っ赤な口紅で攻めてるみたいだけど、正直似合ってない」

 また、モデルに重要とされる雰囲気や“オーラ”についても、

「それなりに美人さんだしスタイルもいいし頭もよい。しかし残念ながら、ハッと思わせるようなオーラや個性が感じられない……」

「ポージングにもウォーキングにも女くささが足りない感じ。親がいつまでも出張ってきてるようでは身につかない“オンナのずるさと色気”が欲しい」

 また、ランウェイに出る時期尚早さや“過保護感”を指摘する声もあり、

「いい子なんだろうけど……。売り出すのが早すぎたかな~? もっといろんな事を勉強してからにすべきだったと思う」

「ホントのモデルはひとりで海外回って頑張ってるからね! お嬢様で育った子には難しいのでは!」

Koki,の通学風景('18年6月)
Koki,の通学風景('18年6月)

 そして、やはり現状について“七光り”を指摘する声も。

「親の七光りとはこのことでしょうか? 日本の芸能界は話題と有名だけで生き残れますからね…努力してる人はたくさんいるのに残念です」

 しかし、フォロワー160万人の実力は伊達ではなく、ポジティブなコメント、応援コメントも相次いだ。

「父親似の顔が親しみ持てます。(中略)キムタクの顔は好きなので芸能界に出てきてうれしいですね。モデルだけで終わらせるわけにはいかないなあと思うので将来が楽しみです」

「一流ブランドを扱う現場でその一部を担うことは、周りのフォローがあったとしても、誰でもができることではありません」

「顔立ちも可愛いし、スタイルも良く、語学も達者なら今後の活躍も期待出来ます。本人の努力もありますが頑張って欲しいです」

「道ですれ違ったらスタイルのよさと可愛さに目がいく子だと思う」

「世界的なハイブランドが、親の名前だけでモデルを選ぶとも思えないし、実力はあるのではないでしょうか」

 また、こちらのように、

「これからだと思うよ。七光りでもコツコツ努力しないと認めてはもらえない。一から這い上がる人よりは、有利な面はたしかにあるんだから、七光りを苦痛だと思わずに気にしないでほしい」

 七光りと批判される現状を思いやりつつ、今後に期待を寄せる声も多かった。がんばれKoki,!

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