秋篠宮さまは、婚約延期の原因になったと言われる、小室家が抱えている“借金トラブル”の対応をとりながら、国民から祝福される状況を求められている。

 今回の会見でも、前回のような踏み込んだ発言がなされるのだろうか……。

「ご夫婦そろっての会見は、今回が“年内ラスト”になる見通しです。というのも、昨年まで殿下のお誕生日会見に出ていた紀子さまが、今年は同席されないそうなのです。

 眞子さまの結婚問題を問う場合、ご両親がそろっている場が好ましいことから、今回の会見でのご発言が注目されます」(前出・宮内庁関係者)

今後、小室さんがどんな行動をとったとしても……

 なぜ紀子さまは、今年の出席を見送られるのだろうか。

 宮内庁OBで皇室ジャーナリストの山下晋司さんは、次のように解説する。

「秋篠宮殿下のお誕生日に伴う記者会見に、紀子妃殿下が出席されない方向で考えられているのは、殿下が皇太子と同格である『皇嗣』におなりになったからでしょう。そうすると、紀子妃殿下のお誕生日には、妃殿下単独の記者会見が行われることになるでしょうね。その方針でいけば今後、両殿下おそろいで記者会見に臨まれるのは、外国ご訪問前や節目の結婚記念日などに限られてくると思います」

秋篠宮ご夫妻は、訪問予定のフィンランドの芸術家の作品が展示される企画展へ(6月5日)

 昨秋のお誕生日での会見以来、眞子さまの結婚問題について言及される予定の秋篠宮さま。しかし、ある秋篠宮関係者によると「見通しは暗い」と声をひそめる。

「今年1月、小室さんが公表した借金トラブルへの見解を記した文書を読まれた殿下は“何なのでしょう……”と、困惑されておられたのです。文書の内容に納得されたご様子では、決してありませんでした」

 その言葉に続くように、秋篠宮さまと長年交流のある知人も、現在の“殿下の思い”を次のように証言する。

「秋篠宮さまは、昨秋の会見以降、小室さんに対する姿勢はいっさい変わっておられません。

 今後、小室さんがどんな行動をとったとしても、殿下が彼を認めることはないように感じられます。

 眞子さまはもう、小室さんと結婚されるのはかなり厳しいと思いますよ……」

 '17年末に本誌が第一報で報じた借金トラブルへの対応の遅さや、婚約内定者の立場でありながら、3年間のアメリカ留学に旅立った小室さんに、不信感を募らせていらっしゃるのだろう。

 結婚への意思は変わっていないというおふたりにとって、この知人の発言は“ショック”以外の何物でもない。

「小室さん側が、借金トラブルの経緯を説明すること自体は、そう難しいことではないでしょう。

 その説明につじつまが合っていれば、国民に理解される可能性はありますが、“祝福”とは別の話です。

 また、そういう説明ができるのであれば、“なぜ、週刊誌報道の直後に行動しなかったのか”という小室さんの人間性に対する不信感が、国民の間にも生まれるでしょう。そういった点から、秋篠宮殿下が求められている“多くの人に喜んでもらう状況”までに至るのは、無理だと思っています」(山下さん)

 海の向こうにいる“王子”は、まさに“崖っぷち”だ。