どう来るのかドキドキしています。そういう時期が来ることは健全で、誰もが通る道なので見守るつもりですが、相手の出方次第では……

 自身の子どもが反抗期になったときの対処法を、いたずらっぽい表情で語ってくれた篠原涼子。

 そんな話題になったのは、6月28日に公開の映画『今日も嫌がらせ弁当』で、反抗期を迎えた娘に毎日、仕返しとして手の込んだキャラ弁を作り続ける母親役を演じているから。

家族とお弁当の話

 篠原も現在、11歳と7歳の男の子がいて育児に忙しいママだけに、今回の作品には身につまされることもあったようだ。

「長男が幼稚園時代にはから揚げやウインナーなど大好きなものを詰め、完食する喜びを感じてもらうことを心がけていました」

 と実生活では“嫌弁”を作ったことはないそうだけれど、子どもがどうしても言うことを聞いてくれないときは、くすぐり攻撃で愛ある“嫌がらせ”をしているとか

 明るく前向きな篠原だけれど、自身が小2のころのほろ苦いお弁当の思い出も語ってくれた。

「私は母親を早くに亡くし、父親も出稼ぎで不在だったので祖母に預けられていたこともありました。

 祖母がお弁当を作ってくれたのですが、フタを開けた途端、あまりにびっくりしてすぐに閉じてしまったんです。何が入っていたと思います? 納豆がびっしりですよ!!

 篠原の好物が納豆だと知っていて、そんなお弁当をこしらえてくれたそうだが……。

 そんな経験もしてきたからこそ(?)今回のロケ地・八丈島ではおいしい食べ物を見つけたという。

明日葉の天ぷらにハマりました! こちらのスーパーでも探して天ぷらにして家族に出したんですけど、揚げ方が違うのか、本場のほうがカリッとしているんです。作り方を勉強しておきます!」

 カラカラと笑いながら、次の現場へと席を立った。

共演2回目の“後輩”
芳根京子 の印象は?

「ヨシネちゃんは、事務所の後輩で『ラスト シンデレラ』(フジテレビ系)以来、約6年ぶりに一緒に出演しましたが、だいぶ大人になったなと思いました。子どもの成長は早い(笑)。20歳も過ぎて幼さもありながら、大人に脱皮するところなので、見ていて楽しいですよ!

 今回の映画では、私からアドバイスすることもなく彼女から相談されることもなかったので、立派なひとりのプロとしてやっているなという印象でしたね」

『今日も嫌がらせ弁当』
6月28日全国公開
配給/ショウゲート
(C)2019「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会