山本舞香「女のほうが挨拶しろよ」

 7月29日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した山本は、スカウトされて芸能界入りした当時を振り返り、タレント業をやる気はなかったと告白。さらに芸能界に入ったのも「なんとなく遊びがてら」だと明かした。

 また、家族の話題では、ある日、自宅で兄の彼女と遭遇した際、兄に「挨拶しろ」と言われたが「は? ここ舞香んちだから、女のほうが挨拶しろよ」と返答したという。兄にはその場で怒られたが、兄の彼女はそそくさと家を出て行ってしまったという。

 さらに、弟の彼女の態度が悪く、「オイ待てよ」と注意したことがあると振り返り、山本が「礼儀はちゃんとしてほしい」と話すも、ネプチューンの堀内健(49)から「でもお兄さんの彼女無視してるんだよね? それはいいの?」と問いかけられ、「舞香んちだから」と話し、すかさず「どんなルールだよ!」と、出演者から総ツッコミが入った。

 また、レギュラーで出演している『王様のブランチ』でも、視聴者からは「態度悪過ぎて見ていて不愉快! ブランチ好きだったのに残念」「今、久々に王様のブランチ見たけど山本舞香ってナニ。いつもほんわか見てた大好きな番組だったのに一気に不快で印象悪くなった。人を舐めきってる態度良くない」「性格の悪さがにじみ出ている。トークも全然できてないし、ただ生意気」と厳しい声が寄せられている。

「芸能界に入ったのは“なんとなく遊びがてら”という山本ですからね……。正直すぎる発言はある意味共感も呼んでいますが、『王様のブランチ』のような、土曜日のお昼にリラックスして見たい番組で態度が悪いと、確かに気になってしまいますよね」(前出の女性誌記者)

 今年3月にTBSを退社し、フリーとして活動する宇垣美里(28)も、毒舌キャラが確立しつつある。

宇垣美里「民度が知れるわ」

 宇垣は、7月12日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演。昨年3月発売の『週刊現代』(講談社)で報じられた、“コーヒーぶちまけ事件”の真相を告白。『週刊現代』の記事では、突然プロデューサーから番組降板を告げられ、怒りのあまり、宇垣がコーヒーカップを壁に投げつけたと報じられていた。半ば都市伝説かと思われていた話だが、宇垣本人の口から真相が明かされた。

 直前になってから番組降板を告げられたことに腹を立て、プロデューサーが宇垣のために買ってきた缶コーヒーを「あなたからもらったコーヒーは飲めませんとジャーッと捨てた」と、宇垣は明かした。

 さらに、このエピソードが外部に漏れたことについても「私とプロデューサーしか知らない話がどうして外に出るの? 民度が知れるわ」と吐き捨て、ダウンタウンと坂上忍(52)も若干引いていた。

「“民度が知れる”発言もあり、宇垣は今、TBS内では総スカン状態です。現在はTBSラジオの『アフター6ジャンクション』の火曜レギュラーを担当していますが、次の改編期で宇垣が降板、TBSを出禁になる可能性もありえるのではないでしょうか」(制作会社関係者)

 口は災いの元とは言うが、中井、山本、宇垣の“口悪すぎ新女王”の3人からは、今後も驚きの発言が飛び出しそうだ。