稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾が、千葉県・袖ケ浦海浜公園で行われた、『氣志團万博2019~房総ロックンロール最高びんびん物語~』に登場。会場は超満員で、後ろの後ろまで、人、人、人!!

綾小路翔、喜び全開!

 冒頭から『#SINGING』『72かのナニかの何?』と立て続けに2曲を歌い終えた3人は、息を切らしながら、

頭からペース配分を考えず、すげーヤバい(笑)。この空気を吸ったらやめられないね。ずっとやっていたい」(草なぎ)

 と、大興奮。フェスへの参加は、昨年、AbemaTVの3人のレギュラー番組『7・2新しい別の窓』に氣志團が出演した際、綾小路翔がオファーしたことがきっかけで、

ず~っとテレビで見ていたスーパースターと、同じステージに立てるとは思ってもみませんでした」(綾小路翔

「宇宙から来た人々」と、「雲の上の存在」である3人との共演に綾小路翔は大喜び 撮影/釘野孝宏、上山陽介
「宇宙から来た人々」と、「雲の上の存在」である3人との共演に綾小路翔は大喜び 撮影/釘野孝宏、上山陽介

 するとステージでは、草なぎがギターを弾き、氣志團とともに斎藤和義の『歩いて帰ろう』を熱唱するという、奇跡のコラボが

 今回、台風15号の影響で、開催も危ぶまれたが、

多くの方が募金をしてくれて、ありがたいです」(草なぎ)

1日でも早く、元の生活ができますように」(稲垣)

離れていても、思いはひとつ」(香取)

 と、エールを送ると、会場は温かい拍手に包まれた。

 ラストは『雨あがりのステップ』で締めくくり、全6曲を歌い終えると、“愛してま~す!”とステージをあとに。

 また新しく地図を広げた3人。次に進む道は――。