現場で流行った“能力ポーズ”

 救命の現場で生死を分けるタイムリミットの“4分間”をタイトルに冠しているように、みことの救急救命士としての活動は大きな見どころ。横浜市消防局の全面協力のもと、福士は胸骨圧迫などの救命シーンに臨んでいる。

「菜々緒さんは、キャンバスに向かうなど画家としての姿を、花巻家の料理担当の横浜さんは料理指導を、格闘技好きの廉が繰り出す技のため、桐谷さんは格闘技のプロに、それぞれ監修してもらっています」

 今後は婚約した、みことと沙羅の運命のほかにも、元恋人(磯山さやか)と再会した廉、料理の道に進むことを決めた藍など、さまざまな物語が描かれる。

 原作にはない展開が多くなり第8話(11月29日放送)のラストもオリジナルに。

「1年半ぶりくらいに母親の理津(麻生祐未)が帰ってきます。沙羅の運命を理津に話すのか? 娘と母、女同士の家族の関係にもご注目ください」

久しぶりの母の帰宅を喜ぶ沙羅だが…… (c)TBS
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 クランクイン前のポスター撮影の時点で、家族のような雰囲気があったという花巻4きょうだい。

「撮影が始まってからもさらに仲がよくなっているようです。劇中で藍の手料理がおいしいと言っていますが、フードコーディネーターの作った実際の料理がおいしいので、花巻家の食卓のセットでそのまま食べて、お昼休憩を4人が一緒にすることもあります」

 さらに、撮影現場では、手と手を合わせる“みことの能力ポーズ”で写真を撮るのが流行っているそう。

福士さんとスタッフ、演者さん同士など、写真を撮ってはプリントして“4マリの思い出”と題したコルクボードに貼っては楽しんでいます。私は、花巻家の愛犬、シロと手を合わせました(笑)。

 楽しい雰囲気ではありますが、キャストもスタッフも、強い思い入れ、覚悟を持って撮影に臨んでいます。面白おかしいエンターテイメントではなく、言うなれば、“覚悟のエンタメ”。どんな結末を迎えるのか、ご期待ください」

料理男子・藍クンのこだわり!

末っ子、藍のこだわりキッチン

 “うまい!”と絶賛されると、うれしさを隠して“おかわりあるから”と返す、ツンデレぎみの藍クン。

「藍の花巻家での居場所は、部屋よりも台所。ホワイトボードに買い物リストが貼ってあり、鍋などの調理器具もたくさんそろっています。台所のシーンはそれほど多くありませんが、料理に対する藍の“情熱の証”を、お見逃しなく!」(橋本P)