ちなみに今の興味は?

炊き込みご飯(笑)。いつも季節ごとに“何しようかな”って考えるんです。例えば、今年の夏だったら線香花火に興味がわいて、日本各地の職人さんが作ったものをまとめ買いして、友達と公園でその違いを見たりしました。

 日本の東西でも光り方が違ったりして、“これは東だな”とか言いながら比べたりして。なので、秋って考えたときに栗とかおいも、松茸とかいろいろ思い浮かんで、“あっ、全部炊き込みご飯に合うものだ”って気づき、いろいろ美味しいお店を調べています(笑)」

あっ私、これをやっていきたい

 芸能界には、子どものころから興味があった。

「女優としてやっていこうと決めたのは大きくなってからなんですが、小さいときから働いてみたいという気持ちがあったんです。芸能界って年齢は関係ない仕事なので、いいなって思いながらテレビを見ていたんですが、親はずっと反対していて」

 そんなある日、地元の福岡でのスカウトをきっかけに芸能活動を始める。

奈緒 撮影/高梨俊浩
すべての写真を見る

“そんなにやりたいって言うんだったら、義務教育も終わって高校も入ったし、やってみなさい”って親も許してくれて、最初は習い事のような感じで始めたんです。

 そんな中、お芝居のレッスンを受けたときに、“あっ私、これをやっていきたい”って思って、その気持ちを親に伝えようとしたら涙が止まらなくなっちゃって

 そういう気持ちになったの、初めてだったんです。それがきっかけですね、ちゃんとお芝居をやろうと思ったのは」