“髪質改善サロン”を同時に2店舗!?

しげる「ねえねえ、この鉄鍋餃子食べてみて~。美味しくてオススメだから」

住谷「いっただっきま〜す」

看板メニューの鉄鍋餃子は“博多スタイル”の一口サイズ!
看板メニューの鉄鍋餃子は“博多スタイル”の一口サイズ!
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しげる「ビジネスの話しに戻るけど、杏奈ちゃんがオープンした髪質改善サロンって、どんなところなのかな?」

住谷「誰にでも美容室は行きつけのところがあるじゃないですか。カットとかカラーとか。それは変わらず行ってもらって、“髪の毛のエステ”みたいな感じでトリートメントをプラスでやるっていう文化ができてもいいんじゃないかなと思って始めたんです」

しげる「アイデアが9月に浮かんだって言ってたよね? そして短時間で、不動産を決めて、シャンデリアも入って内装も終わってるって勢いがすごい!」

住谷「そうなんです(笑)」

しげる「炭酸泉もあるんでしょ?」

住谷「あります。炭酸泉」

しげる「炭酸泉って髪にも地肌にもいいよね~」

住谷「で、今“ヒト幹細胞”っていうのが流行ってるんですよ。美容業界では。でも“ヒト幹細胞”を使ったヘアケアとかも出てきているんですけど、これってヒトの脂肪からとる細胞なんですね。もっと髪の毛に特化して毛根にもアプローチをしたくって、“ヒト毛根細胞”を使用した商品を開発して、それを活用したヘッドスパをメニューに取り入れました

しげる「確かに今や、幹細胞は医学的にも有名になったもんね! サロンの場所はどこにあるの?」

住谷「恵比寿と六本木に」

しげる「えぇ! いきなり2店舗出すの?」

住谷「そうなんですよ(笑)。恵比寿に気に入った物件があって。でも人気だったのか、すごい数の申し込みが来ていて、ほぼ決まらないですって言われてたんです。でもサロンはやりたかったのでめげずに六本木にある物件も探して見たり。そしたらまさかの恵比寿も六本木も審査が通っちゃう結果に(笑)。それで、やらなきゃ!となりました

しげる「六本木とかは、水商売のお仕事をしている人達とか、仕事帰りのOLさんも多い街だからちゃんと需要はありそうね。……あ、きたきた。この拌麺(ばんめん)も食べてみて!」

〆にぴったしの拌麺(ばんめん)。底のタレと混ぜると……
〆にぴったしの拌麺(ばんめん)。底のタレと混ぜると……

住谷「これどうやって食べるんですか?」

しげる「下からしっかり混ぜて食べるのよ!見ても楽しめるし、焦がしネギの匂いも食欲をそそるよ~。B級グルメが大好きだから、こういうの好きなの…焼きそばみたくて焼きそばじゃない感じ(笑)」

住谷「本当だ! 美味しい! でも餃子も美味しいですよね。スナック感覚で食べられて」

しげる「一口で食べれる、大きさもいいよね!ここの餃子は『ニンニク有り』の方が個人的に好き。いい具合でお腹もいっぱいになったし、そろそろ時間だよね。最後に杏奈ちゃん、読者の方々にメッセージはある?」

やみつきになる独特の美味しさ
やみつきになる独特の美味しさ

住谷「『東京美髪研究所』っていうトリートメントサロンがオープン致します。内装にもこだわっておりますので是非、お越しください」

しげる「しげるも体験させて貰うネッ! 旦那さんの事とかで色々あったから『杏奈ちゃん、大丈夫かな?』って思ってたけど・・元気な杏奈ちゃんで安心した、今日はありがとう」

住谷「パワーアップしました(笑)」

しげる「編集部の方は何か最後に聞きたいこととかあったりする?」

――(編集部)う〜ん……。じゃあですね、8月に『ルミネtheよしもと』でRGさんと漫才を披露されたHGさんの復帰は感動的でした。

しげる「それは個人的な感想でしょ(笑)」

住谷「実は私、そのときはYOSHIKIさんのディナーショーに行っていて……(笑)

しげる「(爆笑)そうなの〜!? 杏奈ちゃんって本当に面白いッ!」

住谷「復帰なので見に行こうかなとは思ってたんですけど、昔から私、YOSHIKIさん大好きなんで……こっちを優先させてもらいました(笑)

しげる「この程よい距離感、干渉しすぎない関係が夫婦円満の秘訣なのかもね」

住谷「そうかもしれませんね(笑)。旦那にはこれからもそのままで生きていってほしいです。変わらずにずっと元気でいてくれたらありがたいですね

 

今回のお店 『67餃子 恵比寿店』

『67餃子恵比寿店』
『67餃子恵比寿店』

【店主に直撃!】

――店名の由来は?

うちのオーナーが67代目横綱・武蔵丸だからです。

篠崎拓さん
篠崎拓さん

――いつオープンした?

ちょうど10年です。2009年にオープンしたので。

――オススメのメニューは?

鉄鍋餃子。博多スタイルの一口サイズ。豚肉と玉ねぎなんですが、玉ねぎが多めに入っているので、おつまみ感覚で食べられるんです。

――メッセージをどうぞ!

狭い店なので軽く一杯で来ていただければうれしいです。

(インタビュー/しげるちゃん 構成・文/衣輪晋一)