ボットン便所、雨漏りのある家で過ごした

 実家は両親と私、2歳年下と10歳年下の弟の5人で暮らしていました。家が古すぎてトイレはボットン便所だし雨漏りもしていました。

 大雨の日、家族みんなで寝ていたんですけど、そのとき私の顔にしょっぱい、クッサイ水が顔になんか垂れてくるな~と(笑)。雨漏りの水だったんだろうけど、変な夢を見ていたのでそれが現実なのか、夢なのかよくわかっていませんでした。

 面白いエピソードですけど、当時は友達とか彼氏とか恥ずかしくて家に呼べませんでしたよ。だから今は両親に家を買ってあげたいんです!

未来の見えない人生を歩みたい

 父親はギャンブル好きで、仕事も転々として、実家の生活はカツカツでした。今も奨学金の返済で400万円の借金だってあります。だから、安定した仕事に就こうと思って看護師になったんです。

バーレスク東京 ティファニーさん 撮影/森田晃博
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 でも、母親も祖母も夜の仕事をしていたので、その世界にも憧れはありました。看護の専門学校を卒業してから看護師として働き始めたんですが、もう未来が見えるというか、私は結婚して普通に生きていくんだなって……。私は未来が見えない人生を歩みたいと思っているんです!

自己紹介のいらない人間になりたい

 夢はたくさんあって、大きな目標としては自己紹介のいらない人間になりたいって思っています。私のことを見たら“あ、この人はティファニーだよ”って。そのためには、まずバーレスクで活躍できる人間になることが直近の目標ですね。

 ほかにも起業とかもしてみたいとか思っていますし、訪問看護の会社とかもやってみたいですね。まあ、そんな夢見がち少女なんです(笑)。