復帰というわけではない

 ならばと、森の所属事務所にも聞いてみると、こんな回答が返ってきた。

「今年3月に年内をもって引退することが決まり、その時点から新しいお仕事はお断りするようにしていました。しかし、今回のお仕事は引退発表の前から交渉が続いていたうえ、複数の日時にまたがっており、会場の手配などの事情でキャンセルや日時の変更が難しい状況でした」

 昔から懇意にしている業者が苦労している姿を見たことも、引き受ける決め手のひとつになったそう。

「もちろん、復帰というわけではありません。また、貸し切り公演ですので、改めて公表する予定もございません。JAさいたまさんとのお仕事はクローズドなもので、チケットの販売もないため、表立っての活動は宇都宮での公演が一般のお客さまにご覧いただける最後の公演です」(所属事務所)

 隠していたつもりはなく、あくまで非公式の仕事のため、“年内で引退”という認識で間違いないそう。

 しかし、週刊女性が森の事務所に問い合わせをした直後、一部スポーツ紙にて、森本人がこの『感謝のつどい』について“残業なんです”と周囲に漏らしているとの報道が。本当はもっと稼ぎたい?