“好きな人”と“合う人”の違い

 物語では、転職先で山崎賢人演じる幼なじみ・宏嵩と久々の再会。ひょんなことから、重度のゲームヲタクである彼と“付き合ってみる”ことに。幼なじみとの恋は、あり? なし?

「う~ん。難しいところですよね。でも、“好きな人”と、“合う人”って違うんだなって。私も異性の幼なじみがいて、大人になった今も仲がいいんですが、まず、付き合うという発想がない。

 付き合っちゃうと、今のいい関係が崩れかねないですし。映画の2人みたいに、これだけ長い間、会っていなかったら……。あるかもしれないです(笑)」

高畑充希 撮影/高梨俊浩
すべての写真を見る

 そう言って、無邪気な笑顔を浮かべる高畑。そんな彼女も昨年末には28歳に。気づけば30代も目前だ。

「あんまり30歳を意識してはいませんが、今からすごく楽しみですね。結婚していたり、母親役もやるようになるんだろうなって思うと、ワクワクします」

 10代のころから活躍しているが、経験を積むにつれ、休みとプライベートのバランスも考えられるようになったと語る。

「おととしかな、ちょっと長いお休みをいただいて、休むことの大切さを感じました。もちろん、仕事も楽しいです。でも、あんまり忙しくなると、部屋がどんどん汚くなってしまう(笑)。それはあんまり気持ちよくないので、自分の時間も大切にしつつ、これからも楽しみながらお芝居を続けられたらいいなと思います」

好きすぎて……
「クッキングゲームにハマっています。待っているお客さんをイライラさせないように、ただただ料理を作っていくんですが、あれが楽しくて……よくない(笑)。ゲームには足を踏み入れないようにしていたんですが、待ち時間が長かったときに、つい始めてしまって。しかも、課金しないとクリアできないときがあるので、120円ずつ課金しながらやっています(笑)」

舞台が健康のもと?
「2020年の前半は、舞台がメイン。舞台があると、毎日の生活のルーティンが決まるので、健康になります(笑)。最近は映像作品にも出させてもらってすごく楽しいんですが、10代は舞台で育ったので、やらなくなるのは寂しいんです。だから、これからも年に1回か2回は、舞台をやっていきたいと思います」


映画『ヲタクに恋は難しい』2月7日(金)全国公開

映画『ヲタクに恋は難しい』2月7日(金)全国公開 (c)ふじた/一迅社 (c)2020映画「ヲタクに恋は難しい」製作委員会

 ヲタクであることがバレ、恋人にフラレて転職してきたBL好き腐女子のOL・成海(高畑充希)は、幼なじみで廃人クラスのゲームヲタク・宏嵩(山崎賢人)と再会、付き合うことに。だが、“恋愛不適合”な2人には、数々の試練が待ち受けていて──。共演には、菜々緒、賀来賢人、斎藤工ほか。